グルール アップデート
2015年3月24日 MTG/スタンダード
生物 27
4 エルフの神秘家
4 荒野の後継者
4 ゴブリンの熟練扇動者
3 加護のサテュロス
4 雷破の執政
2 狩猟の統率者、スーラク
1 世界を喰らうもの、ポルクラノス
4 嵐の息吹のドラゴン
1 囁きの森の精霊
呪文 10
2 乱撃斬
3 龍詞の咆哮
2 アタルカの命令
3 火口の爪
土地 23
6 山
5 森
2 マナの合流点
4 奔放の神殿
4 樹木茂る山麓
2 岩だらけの高地
割とよくなった。
アタルカの命令は以前の両刀グルールには合わなかったので、クルフィックスの狩猟者を解雇し、荒野の後継者やマナの合流点などでより一般的なリストに近づけた。
狩猟者解雇の理由は、他にも生物の質があがりグルールの防御の起点としての役割が果たせなくなるだろうこともある。特に2T目から高打点クリーチャーを叩き付けてくるセレズニア系に対し弱い(と思われる)。ドロモカの命令でおまけでさくられるのもNG。
攻撃的にした結果、面白いスピードで相手のライフを削れる。
特に新戦力の雷破の執政が前評判通り強い。これの返しにストームブレスと2体で殴り始めたらもう止まらない。こいつのおかげでアブザンとかの除去コンでもライフを詰めやすくなるんじゃないか。
しかし、合流点はやはり痛い。純正二色なのになぜこんなに痛いのか。
他の改良点としては、加護サテュの枠が3も要らない。1枚他のカードに変えたい。
それとスーラクが来たことで世界喰らいさんが半解雇状態。1枚だけあっても、という気はするがなんだかんだで頼れるボディに除去能力なので1枚くらいなら・・・。
問題は防御力を落としたので、グルールより速い小粒のウィニー系、セレズニアや白黒戦士あたりとどれだけ対抗できるかが気になるところ。
こればかりはFNMで試してみないとわからんですね。
サイドボードはまだまだねるねるねるね中。
基本は以前の環境のサイドボードで。後はそれに威圧の誇示が加わるだけになるかな。
スズメバチ戦略が次環境でもどれだけ通用するのだろうか。
以前までは神々の憤怒とスズメバチのセットでビートには対抗していたけど、ドロモカの命令があるために思考停止で憤怒ぶっぱできなくなるのは辛い。
ちなみに全除の返しにスーラクとラブルを放った場合、スーラクが速攻パンチはできるんですかね?
できそうだけど。
シディシウィップも作ったので、気が向いたらそっちもあげます。
追記
EDHに関して重要なルール変更があったみたいですね。
統率者がライブラリーやハンドに戻る代わりに統率者領域に戻れるようになったこと。
これで終末ぶっぱされて悲しみを背負う大渦くんはいなくなるんやな・・・。
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