【EDH】 デッキを作ってみよう ギセラ編その1
2014年12月19日 EDH コメント (1)
こんばんは。
最近ちょっと更新熱が出てきてるゾ(ぉ
今回は最近作る作る詐欺を連発していた《黄金夜の刃、ギセラ/Gisela, Blade of Goldnight》を統率者に据えたデッキを作る過程を書いてみようかなと思います。
出来るだけ初心者向けに書いていくつもりで。
0.友達を作る。
いきなりとは思いますがこれ、大事(ぉ
MTGは一人で遊べるゲームではありません。EDHでは更に対戦相手が3人必要になります。
スタンダード、モダン、レガシーなど大会が開かれる類のフォーマットと違って、EDHは決して競技向けとはいえないでしょう。
どちらかと言えばパーティーゲームの側面が強いもの。例えるならば、マリオパーティーとか桃鉄とかスマブラとか。自分はあまりやったことないのでわかりませんが、恐らくTRPGにも近いかと思います。
もちろんやるからには勝つことを目指しますが、自分の中ではEDHって勝つまでの過程を楽しむっていうのがあります。
そこらへんはEDHをやる卓の雰囲気にもよりますが、ともかくまずはその卓を囲うメンバーを揃えようor加わろうって話。
決して固定メンバーである必要性はありませんがパーティーゲームの性質上、知らない人の輪に入ってワイワイやるには敷居が高い気がしますね。
EDHにもガチとカジュアルの線引きがあると思いますが、パーティーゲームなのでEDHというゲーム自体はカジュアルの部類に入ると思います。
例えば構築済みを開封して遊んでいる中に既存の強ジェネラルデッキを持ちこんだらどうなるか、想像に難くないと思います。
卓の雰囲気を掴んだうえで、貪欲に勝ちを目指すデッキにするのか、ゲームの雰囲気を楽しむデッキにするのかは貴方次第です。
(個人的にはEDHのデッキを作るのに慣れたら、ガチとカジュアルそれぞれ持っておくのがベストだと考えています。)
要するにEDHを長く楽しむためには同じくらいの敷居の人と遊ぶのが吉ってことです。
このあたりは個人の感覚や価値観にもよるところも大きいですが。
これからEDH始めたい!って人は身近な友人を誘って始めるのが一番良いかも。
スタンやモダンなどの競技フォーマットはとりあえずFNMにでてみて既存プレイヤーにボコボコにされてみるのが一番良い経験だと思いますが、競技志向の弱いEDHはそうもいきません。
もしくはお店でEDHやっている方にご教授願うのもありだと思います。
前置きが長くなりましたが、要するにEDHはEDH独特の感触や雰囲気があるので、まずはEDHというゲームに馴染むことが大事だと思います。
まぁ《悟った達人、ナーセット》のあんなデッキ組んだ人がいうことじゃないけどね
1.統率者を選ぶ。
今回は《黄金夜の刃、ギセラ》を例にしますが、初心者の方は構築済みから入ってゲームに慣れてください。
緑絡みは少しずつ改良していくには安く済ませられるのでお勧めですかね。
EDHには様々なマナ加速カードを使用するのですが、緑は土地加速に関するカードを多く所有し、またそのほとんどがコモンやアンコモンで入手可能です。
選定しておいてなんですが、EDHにおける赤白という組み合わせはぶっちゃけ弱いです。
というのも白も赤も他の色やその組み合わせに対し、器用貧乏になりがち。
しかし、それは決して「勝てない」ということではありません。
そんな器用貧乏なギセラでどのように勝利を目指すかを考えていきましょう。
あとデッキは極力安く済ませようと思ったのですが、この色だとどうあがいても安くならなかった。スマソ
2.デッキの方向性を決める。
統率者はいわば8枚目の手札のようなもの。
せっかくデッキを組むのであれば統率者を生かさない手はありません。
さて、それではそんな《黄金夜の刃、ギセラ》の能力を見ていきましょう。
殴り合いに強い、非常にパワフルな能力です。
これを生かす方向性で組みましょう。
つまり、地上戦(クリーチャーの殴り合い)で対戦相手を殴り倒す感じです。
そのため1体のクリーチャーで殴るよりも、複数のクリーチャーを展開して殴る方がいいでしょう。
今回はトークン生成と打点に優れた《刃砦の英雄》、《白の太陽の頂点》を採用しています。
他には《群衆の親分、クレンコ》もトークン生成に優れていますが、ゴブリンが全く入らなかったので採用を見送りました。
もしくは相手のクリーチャーを利用して殴ってみる。
この枠では《士気溢れる徴集兵》、《溶鉄の始原体》、《大量反逆》をいれてあります。
また、殴りだしたら一気に対戦相手3人を殴り倒せるように追加コンバット系も入れてみましょう。
この効果を有するカードは《連続突撃》、《攻撃の波》、《大群の怒り》など様々ありますが、今回はインスタントタイミングで使用でき、場合によって使い分けられる《凶暴な打撃》を採用。
2.コンボをいれる
コンバットで勝ちを目指すにしても、一気に対戦相手3人を葬れるコンボがあるに越したことはありません。
デッキのコンセプトに沿う形であれば無理なく投入できると思います。
逆にデッキコンセプトに合わない、単体での性能が弱いカードは極力投入を控えましょう。
今回は以下のコンボを投入してみます。
・《鏡割りのキキジキ》+《士気溢れる徴集兵》or《修復の天使》
無限トークン。それぞれ単体でも十分使用に耐えうる性能ですね。
更に《修復の天使》はCIP内臓クリーチャーと相性がいいので、デッキ全体のシナジーも意識するといいです。
・《黄金夜の刃、ギセラ》+《無情の碑出告》
統率者を組み込んだコンボ。決まれば一撃で相手のライフを消し飛ばします。
実質パーツが1枚ハンドにあるようなものですね。更に速攻が付与されていれば一撃で決められます。
・《鏡割りのキキジキ》or《鏡の生体》&《霊体の先達》+《目覚ましヒバリ》+《爆破基地》or《ゴブリンの砲撃》
無限ダメージ。サクリ台は《悪鬼の狩人》と組み合わせることで相手の生物を追放できるというシナジーも見込めます。
少し用意が必要なことと墓地を経由する必要があることが弱点でしょうか。
・《ヘルカイトの突撃者》+《饗宴と飢餓の剣》
無限突撃。
《饗宴と飢餓の剣》は上記の《白の太陽の頂点》や各種妨害など、自身の生物を展開を阻害せずインスタントタイミングで動きやすくなるメリットもあります。
3.妨害手段をいれる
自分の回りがどんなによくても、相手がそれ以上の回りを見せれば勝ちには辿りつけません。
そのため相手に干渉する手段をいれましょう。
①生物を除去する。
幸い白は生物を退かすことに関しては黒に肩を並べるか、あるいはそれ以上の性能を有します。
白は単体除去だけでなく《神の怒り》や《審判の日》など全体除去も優秀なのですが、こちらが生物を並べるデッキのため、今回は投入しません。
全体除去はまた次回調整していれてみましょう。
今回は単体除去として優秀な《剣を鋤に》、《流刑への道》、更に白タイタンと相性の良い《ダークスティールの突然変異》を採用してみます。
②置物を除去する。
これまた白は置物に触るのが得意です。相手の致命的なエンチャントやアーティファクトをケアしましょう。
対戦相手のアーティファクトのみを一掃できる《汚損破》、これまた白タイタンと相性のよい《浄化の印章》をいれてみましょう。
③相手の展開を妨害する。
相手の展開を遅らせ、その間にこちらが展開してしまおうというもの。
生物でその役目を果たせる《スレイベンの守護者、サリア》、《弁論の幻霊》を今回は採用してみます。
ただし、これらは自身の展開も阻害するため、手札と場を良く見て唱えましょう。
その他にはエンチャントやアーティファクトの展開を阻害する《沈黙のオーラ》、生物とファクトの展開阻害の《盲従》、マナ基盤に干渉する《血染めの月》などなど。
※妨害手段に関して。
以上のように白には多数の妨害カードがあります。
他には墓地を追放する《安らかな眠り》、アーティファクトの起動型能力を封じる《石のような静寂》、起動型能力に2マナ余計に要求する《抑制の場》など。
アーティファクトではCIP能力を封じる《倦怠の宝珠》、アーティファクトの起動を封じる《Null Rod》、墓地を対象にすることを禁じ更にデッキから生物を出せなくする《墓掘りの檻》などなど。
しかしこれらは相手だけでなく自身への影響も大きい諸刃の剣です。
特に今回は装備品を多めにとっている、墓地利用のコンボを採用しているなどの理由からこれらは不採用となります。
これらを投入する際は、自分への影響は全くないか、もしくは被害が小さいように構築しましょう。
これら相手への妨害手段というのは、相手の勝ちへの到達時間を大幅に遅らせることが可能ですが、自分の勝ちを近づけるわけではないので注意してください。
メタメタなデッキにしても勝てるわけではありません。
そのような妨害手段を多めに取るくらいなら、自分の勝ちをより早めるカードのほうがよっぽど役立ちます。
4.他の人のデッキを参考にする。
どうしても自分の知識の範疇では限界があります。
そんなときは素直に他の先駆者の方からアイディアをお借りしたり、デッキを参考にしたりしましょう。
思いがけないカードを発見したり、知らないコンボなどを学ぶ良い機会です。
ただし、全部をコピーしてはEDHの醍醐味であるハイランダー構築の楽しみを損ないますので、あくまで参考程度に。
自分のオリジナルを目指しましょう。
5.完成!
さて、こんな具合でとりあえずリスト化してみました。
こちら。
今回は疲れたのでこのへんで。
本当は初心者向けに安いカードだけで構築したかったのですが、この色じゃ無理だったよ、うん。
次回 ギセラ改良編に続く?
最近ちょっと更新熱が出てきてるゾ(ぉ
今回は最近作る作る詐欺を連発していた《黄金夜の刃、ギセラ/Gisela, Blade of Goldnight》を統率者に据えたデッキを作る過程を書いてみようかなと思います。
出来るだけ初心者向けに書いていくつもりで。
0.友達を作る。
いきなりとは思いますがこれ、大事(ぉ
MTGは一人で遊べるゲームではありません。EDHでは更に対戦相手が3人必要になります。
スタンダード、モダン、レガシーなど大会が開かれる類のフォーマットと違って、EDHは決して競技向けとはいえないでしょう。
どちらかと言えばパーティーゲームの側面が強いもの。例えるならば、マリオパーティーとか桃鉄とかスマブラとか。自分はあまりやったことないのでわかりませんが、恐らくTRPGにも近いかと思います。
もちろんやるからには勝つことを目指しますが、自分の中ではEDHって勝つまでの過程を楽しむっていうのがあります。
そこらへんはEDHをやる卓の雰囲気にもよりますが、ともかくまずはその卓を囲うメンバーを揃えようor加わろうって話。
決して固定メンバーである必要性はありませんがパーティーゲームの性質上、知らない人の輪に入ってワイワイやるには敷居が高い気がしますね。
EDHにもガチとカジュアルの線引きがあると思いますが、パーティーゲームなのでEDHというゲーム自体はカジュアルの部類に入ると思います。
例えば構築済みを開封して遊んでいる中に既存の強ジェネラルデッキを持ちこんだらどうなるか、想像に難くないと思います。
卓の雰囲気を掴んだうえで、貪欲に勝ちを目指すデッキにするのか、ゲームの雰囲気を楽しむデッキにするのかは貴方次第です。
(個人的にはEDHのデッキを作るのに慣れたら、ガチとカジュアルそれぞれ持っておくのがベストだと考えています。)
要するにEDHを長く楽しむためには同じくらいの敷居の人と遊ぶのが吉ってことです。
このあたりは個人の感覚や価値観にもよるところも大きいですが。
これからEDH始めたい!って人は身近な友人を誘って始めるのが一番良いかも。
スタンやモダンなどの競技フォーマットはとりあえずFNMにでてみて既存プレイヤーにボコボコにされてみるのが一番良い経験だと思いますが、競技志向の弱いEDHはそうもいきません。
もしくはお店でEDHやっている方にご教授願うのもありだと思います。
前置きが長くなりましたが、要するにEDHはEDH独特の感触や雰囲気があるので、まずはEDHというゲームに馴染むことが大事だと思います。
1.統率者を選ぶ。
今回は《黄金夜の刃、ギセラ》を例にしますが、初心者の方は構築済みから入ってゲームに慣れてください。
緑絡みは少しずつ改良していくには安く済ませられるのでお勧めですかね。
EDHには様々なマナ加速カードを使用するのですが、緑は土地加速に関するカードを多く所有し、またそのほとんどがコモンやアンコモンで入手可能です。
選定しておいてなんですが、EDHにおける赤白という組み合わせはぶっちゃけ弱いです。
というのも白も赤も他の色やその組み合わせに対し、器用貧乏になりがち。
しかし、それは決して「勝てない」ということではありません。
そんな器用貧乏なギセラでどのように勝利を目指すかを考えていきましょう。
あとデッキは極力安く済ませようと思ったのですが、この色だとどうあがいても安くならなかった。スマソ
2.デッキの方向性を決める。
統率者はいわば8枚目の手札のようなもの。
せっかくデッキを組むのであれば統率者を生かさない手はありません。
さて、それではそんな《黄金夜の刃、ギセラ》の能力を見ていきましょう。
黄金夜の刃、ギセラ
(4)(赤)(白)(白)
伝説のクリーチャー - 天使(Angel)
飛行、先制攻撃
いずれかの発生源がいずれかの対戦相手かいずれかの対戦相手がコントロールするパーマネントにダメージを与える場合、代わりにその発生源はそのプレイヤーやパーマネントにその2倍のダメージを与える。
いずれかの発生源があなたかあなたがコントロールするパーマネントにダメージを与える場合、そのダメージの半分(端数切り上げ)を軽減する。
5 / 5
殴り合いに強い、非常にパワフルな能力です。
これを生かす方向性で組みましょう。
つまり、地上戦(クリーチャーの殴り合い)で対戦相手を殴り倒す感じです。
そのため1体のクリーチャーで殴るよりも、複数のクリーチャーを展開して殴る方がいいでしょう。
今回はトークン生成と打点に優れた《刃砦の英雄》、《白の太陽の頂点》を採用しています。
他には《群衆の親分、クレンコ》もトークン生成に優れていますが、ゴブリンが全く入らなかったので採用を見送りました。
もしくは相手のクリーチャーを利用して殴ってみる。
この枠では《士気溢れる徴集兵》、《溶鉄の始原体》、《大量反逆》をいれてあります。
また、殴りだしたら一気に対戦相手3人を殴り倒せるように追加コンバット系も入れてみましょう。
この効果を有するカードは《連続突撃》、《攻撃の波》、《大群の怒り》など様々ありますが、今回はインスタントタイミングで使用でき、場合によって使い分けられる《凶暴な打撃》を採用。
2.コンボをいれる
コンバットで勝ちを目指すにしても、一気に対戦相手3人を葬れるコンボがあるに越したことはありません。
デッキのコンセプトに沿う形であれば無理なく投入できると思います。
逆にデッキコンセプトに合わない、単体での性能が弱いカードは極力投入を控えましょう。
今回は以下のコンボを投入してみます。
・《鏡割りのキキジキ》+《士気溢れる徴集兵》or《修復の天使》
無限トークン。それぞれ単体でも十分使用に耐えうる性能ですね。
更に《修復の天使》はCIP内臓クリーチャーと相性がいいので、デッキ全体のシナジーも意識するといいです。
・《黄金夜の刃、ギセラ》+《無情の碑出告》
統率者を組み込んだコンボ。決まれば一撃で相手のライフを消し飛ばします。
実質パーツが1枚ハンドにあるようなものですね。更に速攻が付与されていれば一撃で決められます。
・《鏡割りのキキジキ》or《鏡の生体》&《霊体の先達》+《目覚ましヒバリ》+《爆破基地》or《ゴブリンの砲撃》
無限ダメージ。サクリ台は《悪鬼の狩人》と組み合わせることで相手の生物を追放できるというシナジーも見込めます。
少し用意が必要なことと墓地を経由する必要があることが弱点でしょうか。
・《ヘルカイトの突撃者》+《饗宴と飢餓の剣》
無限突撃。
《饗宴と飢餓の剣》は上記の《白の太陽の頂点》や各種妨害など、自身の生物を展開を阻害せずインスタントタイミングで動きやすくなるメリットもあります。
3.妨害手段をいれる
自分の回りがどんなによくても、相手がそれ以上の回りを見せれば勝ちには辿りつけません。
そのため相手に干渉する手段をいれましょう。
①生物を除去する。
幸い白は生物を退かすことに関しては黒に肩を並べるか、あるいはそれ以上の性能を有します。
白は単体除去だけでなく《神の怒り》や《審判の日》など全体除去も優秀なのですが、こちらが生物を並べるデッキのため、今回は投入しません。
全体除去はまた次回調整していれてみましょう。
今回は単体除去として優秀な《剣を鋤に》、《流刑への道》、更に白タイタンと相性の良い《ダークスティールの突然変異》を採用してみます。
②置物を除去する。
これまた白は置物に触るのが得意です。相手の致命的なエンチャントやアーティファクトをケアしましょう。
対戦相手のアーティファクトのみを一掃できる《汚損破》、これまた白タイタンと相性のよい《浄化の印章》をいれてみましょう。
③相手の展開を妨害する。
相手の展開を遅らせ、その間にこちらが展開してしまおうというもの。
生物でその役目を果たせる《スレイベンの守護者、サリア》、《弁論の幻霊》を今回は採用してみます。
ただし、これらは自身の展開も阻害するため、手札と場を良く見て唱えましょう。
その他にはエンチャントやアーティファクトの展開を阻害する《沈黙のオーラ》、生物とファクトの展開阻害の《盲従》、マナ基盤に干渉する《血染めの月》などなど。
※妨害手段に関して。
以上のように白には多数の妨害カードがあります。
他には墓地を追放する《安らかな眠り》、アーティファクトの起動型能力を封じる《石のような静寂》、起動型能力に2マナ余計に要求する《抑制の場》など。
アーティファクトではCIP能力を封じる《倦怠の宝珠》、アーティファクトの起動を封じる《Null Rod》、墓地を対象にすることを禁じ更にデッキから生物を出せなくする《墓掘りの檻》などなど。
しかしこれらは相手だけでなく自身への影響も大きい諸刃の剣です。
特に今回は装備品を多めにとっている、墓地利用のコンボを採用しているなどの理由からこれらは不採用となります。
これらを投入する際は、自分への影響は全くないか、もしくは被害が小さいように構築しましょう。
これら相手への妨害手段というのは、相手の勝ちへの到達時間を大幅に遅らせることが可能ですが、自分の勝ちを近づけるわけではないので注意してください。
メタメタなデッキにしても勝てるわけではありません。
そのような妨害手段を多めに取るくらいなら、自分の勝ちをより早めるカードのほうがよっぽど役立ちます。
4.他の人のデッキを参考にする。
どうしても自分の知識の範疇では限界があります。
そんなときは素直に他の先駆者の方からアイディアをお借りしたり、デッキを参考にしたりしましょう。
思いがけないカードを発見したり、知らないコンボなどを学ぶ良い機会です。
ただし、全部をコピーしてはEDHの醍醐味であるハイランダー構築の楽しみを損ないますので、あくまで参考程度に。
自分のオリジナルを目指しましょう。
5.完成!
さて、こんな具合でとりあえずリスト化してみました。
こちら。
統率者:1
1:《黄金夜の刃、ギセラ/Gisela, Blade of Goldnight》
クリーチャー:28
1:《雨ざらしの旅人/Weathered Wayfarer》
1:《ルーンの母/Mother of Runes》
1:《セラの高位僧/Serra Ascendant》
1:《純鋼の聖騎士/Puresteel Paladin》
1:《白蘭の騎士/Knight of the White Orchid》
1:《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
1:《悪鬼の狩人/Fiend Hunter》
1:《鏡の精体/Mirror Entity》
1:《銀刃の聖騎士/Silverblade Paladin》
1:《修復の天使/Restoration Angel》
1:《憤怒/Anger》
1:《刃砦の英雄/Hero of Bladehold》
1:《石切りの巨人/Stonehewer Giant》
1:《目覚ましヒバリ/Reveillark》
1:《士気溢れる徴集兵/Zealous Conscripts》
1:《霊体の先達/Karmic Guide》
1:《太陽のタイタン/Sun Titan》
1:《業火のタイタン/Inferno Titan》
1:《ヘルカイトの突撃者/Hellkite Charger》
1:《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》
1:《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》
1:《隠れしウラブラスク/Urabrask the Hidden》
1:《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker》
1:《無情の碑出告/Heartless Hidetsugu》
1:《山賊の頭、伍堂/Godo, Bandit Warlord》
1:《戦導者オレリア/Aurelia, the Warleader》
1:《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite》
1:《弁論の幻霊/Eidolon of Rhetoric》
呪文:38
1:《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
1:《悟りの教示者/Enlightened Tutor》
1:《流刑への道/Path to Exile》
1:《白の太陽の頂点/White Sun’s Zenith》
1:《凶暴な打撃/Savage Beating》
1:《汚損破/Vandalblast》
1:《信仰無き物あさり/Faithless Looting》
1:《大量反逆/Mass Mutiny》
1:《魂の再鍛/Reforge the Soul》
1:《浄化の印章/Seal of Cleansing》
1:《ダークスティールの突然変異/Darksteel Mutation》
1:《盲従/Blind Obedience》
1:《ゴブリンの砲撃/Goblin Bombardment》
1:《沈黙のオーラ/Aura of Silence》
1:《血染めの月/Blood Moon》
1:《締め付け/Stranglehold》
1:《双子神の指図/Dictate of the Twin Gods》
1:《金属モックス/Chrome Mox》
1:《創意工夫の傑作/Masterwork of Ingenuity》
1:《太陽の指輪/Sol Ring》
1:《魔力の櫃/Mana Vault》
1:《星のコンパス/Star Compass》
1:《緋色のダイアモンド/Fire Diamond》
1:《精神石/Mind Stone》
1:《稲妻のすね当て/Lightning Greaves》
1:《乳白色のダイアモンド/Marble Diamond》
1:《速足のブーツ/Swiftfoot Boots》
1:《太陽の宝球/Sphere of the Suns》
1:《ボロスの印鑑/Boros Signet》
1:《友なる石/Fellwar Stone》
1:《爆破基地/Blasting Station》
1:《彫り込み鋼/Sculpting Steel》
1:《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice》
1:《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》
1:《生体融合外骨格/Grafted Exoskeleton》
1:《スランの発電機/Thran Dynamo》
1:《オパールのモックス/Mox Opal》
1:《パーフォロスの槌/Hammer of Purphoros》
土地:33
15:《平地/Plains》
13:《山/Mountain》
1:《戦場の鍛冶場/Battlefield Forge》
1:《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
1:《無限地帯/Myriad Landscape》
1:《軍の要塞、サンホーム/Sunhome, Fortress of the Legion》
1:《山賊の頭の間/Hall of the Bandit Lord》
今回は疲れたのでこのへんで。
本当は初心者向けに安いカードだけで構築したかったのですが、この色じゃ無理だったよ、うん。
次回 ギセラ改良編に続く?
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