気付いてしまった

2015年1月18日 MTG
4枚積みの多いグルール使うよりも色んなカードを1枚指しできるティムールのほうが安上がりだった。

足りない枠にはザクのやっかいものでも突っ込んどけばいいでしょ(超適当
運命再編 プレリリース
運命再編 プレリリース
ごちそうさまでした


少しだけ簡易レポでも。

選択:ティムール箱
氏族パック:世界を溶かすもの、アタルカ
KTK:サルカン
FRF:魂火の大導師
   僧院の導師
   命運の核心
   漂う死、シムルガル


デッキ

高地の獲物
荒野の後継者
荒野の囁く者
戦いの喧嘩屋
スゥルタイの使者
沸血の熟練者
突き刺し豚
頭巾被りの暗殺者
無慈悲な処刑人
高山の灰色熊
マー=エクの夜刃
残忍なクルショク
世界を溶かすもの、アタルカ

影の手の内
絞首
無残な競争
荒野の地図作成
龍の握撃
熊の覚醒
薄暗がりへの消失
消耗する負傷
命運の核心
龍語りのサルカン

沼×7
森×5
山×2
開拓地の野営地
岩だらけの高地×2


結果は2-2‼!
土地が詰まったためワンテンポ遅れたり、最後に苦手なデッキ踏んだりしてこんな結果に。
正直このプールで負けたのは悔しいが、当たりも多く総じて楽しめたプレリでした、うん。

でも参加賞パックから追加のアタルカは要らなかったな

カードリスト見た時から思っていたけど、FRFだけでも除去が豊富。
特にリミテクラスなら最近の中ではコモンもアンコも相当カードパワー高いように感じる。
M15とかテーロスには戻れないくらいには。


さて、来週から運命再編を加えた新たな環境になるのでぼちぼち次のデッキ構想を温めていきたいところ。
あとは週明けの禁止改定が気になりますね。
宝船は生き残ることができるのか。

1月16日 FNM

2015年1月17日 MTG
いよいよKTK環境ともおさらば。
今日がその最後のFNMとなります。




スタン?知ったこっちゃないね!!


というわけでドラフト。
そしたら初手からなんと青白フェッチのフォイルがこんにちは。
思わず手が震えるwww

これは俄然勝たねばなるまい。
ってことで本日のドラフト。


生物
族樹の管理人
縁切られた先祖
爪鳴らしの神秘家
射手の胸壁
刃の隊長
マルドゥの頭蓋狩り
不気味な腸卜師
高山の灰色熊
遠射兵団
サグの射手
アブザンの先達
スゥルタイのゴミあさり
わめき騒ぐマンドリル×2
長毛ロクソドン


呪文
増え続ける成長
消耗する負傷×2
凶暴な殴打×2
絞首×2
龍鱗の加護

土地
ジャングルのうろ穴×2
沼×6
平地×3
森×6






結果は2-1!
決勝で斬られる!(爆

こんなわけで自分のパックから出た青白フォイルは無事他の人の手に渡りましたとさ(泣


まぁデッキはそこそこのものができたし、あと1歩ってところですかね。
明日のリミテで今日のリベンジといきたいところ。
運命再編 緑神話と黄金の牙(バナナ)
運命再編 緑神話と黄金の牙(バナナ)
運命再編 緑神話と黄金の牙(バナナ)
遂に最後の神話が公開された模様。



大立者じゃねーか!!
個人的に大立者系が再び来るとは思ってなかった。
大立者との違いは
①単色で使えない
②継続的に強化可能
③最初の変化が大立者よりも大きい分、2回目の起動ではサイズが上がらない

個人的に大立者よりは微妙。というのも、①の単色で使えないこと、③の漸く2回目まで起動できても憤怒ラインを越えられないためである。
しかし序盤の立ち上がりがもっさりしているアブザンにはその空白を埋めるために使われるのかなっていう予想。
無理に進化しなくても、マナが空いているときにでかくなればいいだけだしね。




太陽の牙ダグラムの親戚か何かかな?
いや、なんというか何かに響が似てるなと思ったんですよね。
ネタは置いておいて、能力はカンサイクルの中でも優秀な部類ではないか。
探査がついている点、土地以外を選ばせる、サイズが4/5であるためサイをキャッチできるという点を考えるとスタンでも十分居場所はありそう。

そしてなんといっても魅力はEDHでジェネラルになれるだけの力があるところ。
今のシディシを入れ替えて調整しても楽しそうなのが実によい。
ただ、クリーチャー主体型のシディシとは違って、これは呪文中心型になりそうかな。
後でちょっと作ってみるか。




来ましたショックの上位互換。
実は運命再編の中でどのカードよりも使われるカードになるのではと密かに期待している。



白包囲
個人的に包囲サイクルからは指図サイクルと同じ匂いを感じております。
特に白は飛び抜けて弱そう。
4マナのくせに単体では機能できず、更にドラゴンを止められないからである。
この能力に似た戒厳令のことを考えると・・・。
包囲サイクルが使われるんではないかと思わせてくれる中、これだけ露骨に弱すぎる気が・・・。


青白ドラゴン
あー、うん。青タイタンって強かったね(棒
運命再編のスポイラーが続々と公開されるこの季節、当然スタン熱は来るべき次の環境へ向かってしまう。

さて、そんなところなので年末年始にかけてEDHではずっとシディシで遊んでいたわけなんですが、完全に行き詰ってしまった。


リストあげるのは自分の中でデッキの役割の整理にもなるし、一度あげてみようかと思った次第で候。



クリーチャー:41
呪文:27


●マナ加速
1:《深き闇のエルフ/Elves of Deep Shadow》
1:《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》
1:《極楽鳥/Birds of Paradise》
1:《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
1:《エルフの神秘家/Elvish Mystic》
1:《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》
1:《花を手入れする者/Bloom Tender》
1:《ウッド・エルフ/Wood Elves》

1:《繁茂/Wild Growth》
1:《肥沃な大地/Fertile Ground》
1:《太陽の指輪/Sol Ring》


●サーチ
1:《激情の共感者/Fierce Empath》
1:《獣相のシャーマン/Fauna Shaman》

1:《輪作/Crop Rotation》
1:《吸血の教示者/Vampiric Tutor》
1:《召喚の調べ/Chord of Calling》
1:《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》
1:《生き埋め/Buried Alive》
1:《出産の殻/Birthing Pod》
1:《中心部の防衛/Defense of the Heart》


●妨害
1:《三角エイの捕食者/Trygon Predator》
1:《再利用の賢者/Reclamation Sage》
1:《永遠の証人/Eternal Witness》
1:《エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage》
1:《神秘の蛇/Mystic Snake》
1:《叫び大口/Shriekmaw》
1:《セファリッドの女帝ラワン/Llawan, Cephalid Empress》
1:《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant》

1:《自然の要求/Nature’s Claim》
1:《秘儀の否定/Arcane Denial》
1:《喉首狙い/Go for the Throat》


●釣り竿
1:《ファイレクシアの発掘者/Phyrexian Delver》

1:《再活性/Reanimate》
1:《犠牲/Victimize》
1:《戦慄の復活/Dread Return》
1:《生ける屍/Living Death》
1:《動く死体/Animate Dead》
1:《死者のダンス/Dance of the Dead》
1:《ネクロマンシー/Necromancy》


●ドロー
1:《聖別されたスフィンクス/Consecrated Sphinx》
1:《トレストの密偵長、エドリック/Edric, Spymaster of Trest》
1:《核の占い師、ジン=ギタクシアス/Jin-Gitaxias, Core Augur》

1:《大あわての捜索/Frantic Search》
1:《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy》
1:《嘘か真か/Fact or Fiction》


●コンボ
1:《壊死のウーズ/Necrotic Ooze》
1:《流浪のドレイク/Peregrine Drake》
1:《影武者/Body Double》
1:《鏡狂の幻/Mirror-Mad Phantasm》
1:《狙い澄ましの航海士/Deadeye Navigator》
1:《トリスケリオン/Triskelion》
1:《ファイレクシアの貪り機/Phyrexian Devourer》
1:《不浄なる者、ミケウス/Mikaeus, the Unhallowed》


●墓地肥やし
1:《ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll》
1:《血の暴君、シディシ/Sidisi, Brood Tyrant》

1:《壌土からの生命/Life from the Loam》
1:《催眠の宝珠/Mesmeric Orb》


●ユーティリティ
1:《幻影の像/Phantasmal Image》
1:《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
1:《クルフィックスの預言者/Prophet of Kruphix》
1:《イニストラードの魂/Soul of Innistrad》
1:《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph》

1:《稲妻のすね当て/Lightning Greaves》
1:《速足のブーツ/Swiftfoot Boots》


●コンバット要員
1:《不可思議/Wonder》
1:《ケッシグの檻破り/Kessig Cagebreakers》
1:《雷足のベイロス/Thunderfoot Baloth》
1:《孔蹄のビヒモス/Craterhoof Behemoth》


土地:31
3:《島/Island》
3:《沼/Swamp》
4:《森/Forest》
1:《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
1:《森林の墓地/Woodland Cemetery》
1:《ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast》
1:《真鍮の都/City of Brass》
1:《草むした墓/Overgrown Tomb》
1:《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
1:《内陸の湾港/Hinterland Harbor》
1:《地底の大河/Underground River》
1:《湿った墓/Watery Grave》
1:《繁殖池/Breeding Pool》
1:《ボジューカの沼/Bojuka Bog》
1:《水没した地下墓地/Drowned Catacomb》
1:《マナの合流点/Mana Confluence》
1:《沈んだ廃墟/Sunken Ruins》
1:《汚染された三角州/Polluted Delta》
1:《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes》
1:《統率の塔/Command Tower》
1:《アガディームの墓所/Crypt of Agadeem》
1:《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
1:《ガイアの揺籃の地/Gaea’s Cradle》
1:《ヴォルラスの要塞/Volrath’s Stronghold》
1:《ドライアドの東屋/Dryad Arbor》



細かい解説等は前回参照。

入れ替えたところや気になる点だけ大雑把に。

・《雷足のベイロス》
《練達の生術師》がシディシに先んじて出さなければならず、またこのデッキだとどうしてもパワーがあがることはなかったので解雇。
その分ベイロスは後出しでき、かつ激情の共感者から持ってくることでプチビヒモスの役割を果たしてくれる。
また、瞬間火力ではビヒモスに及ばないものの、継続的にクロックをあげていくことで長期にわたりプレッシャーを与えることができる。


・《幻影の像》
《前駆ミミック》は派手で好きなのだが、如何せんアクションが大ぶりになってしまうことと、序盤で使い捨てられることでこちらに軍配があがる。


・《禁忌の錬金術》
このデッキの弱点であるドローソースの不足を確保するため投入。
キーカードを探せる、墓地から唱えられるとこのデッキとの相性は十分。
むしろこれも採用せざるを得ないくらいマグロになるターンがあったので採用。


・《秘儀の否定》
まぁ嗜みということで。手札が不足しがちになるこのデッキならカウンターはこれかなぁ。


・《神秘の蛇》
打ち消し生物としてはこのデッキと噛み合うのだが、(青)(青)が重い。構えるのが難しい。
もっと小振りなアクションが欲しいところである。


その他採用候補。

・《ゴルガリの魔除け》
ユーティリティ枠。殴るコンセプトなら割と再生が噛み合うのではないか。
またエンチャント除去も腐ることは少なそうだし、マイナス修正も無限トークン対策だと思えば。


・《主席議長ゼガーナ》
青緑の生物ドローソースといえばこれ。
ただしシンボルが重いのと、このデッキだとパワーがそこまであがりそうにないので期待値が低そうなのがネック。


・《ルーン傷の悪魔》
割と採用候補。
特に7マナ域が不在のため、6マナ域から《出産の殻》での繋ぐところがないのも現状ではネックになっているため。
同じ理由で《ゼンディカーの報復者》も噛み合うか。
報復者の方は墓地に関係なくクロックを増やしてくれるので、墓地対策の対策としてはありか?
デモチュ持ってないのでちょうどよさそう。問題はどこと入れ替えるか。


・《墓生まれの詩神》
ドローソース枠。シディシの生み出すトークンと併せて継続的にドローしたいところ。
ライフゲイン手段がないので、ライフ管理が厳しくなるがそこらあたりは実践で使ってみなければ未知数。


・《呪文貫き》
やはりもうちょっと空中戦にも強くなりたいところ。
ただこれをいきなり入れるなら《白鳥の歌》が優先か。
あんなに当たったはずなのにどこへ消えたんだスワンソング。


・《進歩の災い魔》
一気に置物をどかすことができるが、やはり大ぶりなのが気になるので採用を見送っている枠。


・《誘惑撒き》
《金粉のドレイク》欲しいなー(棒



うーん、やはり現状ネックなのが空中戦に対する妨害。それとドロー。
手札に土地をためることが多くなってしまった気がするので、土地を削るか、回顧呪文をどれか採用してみたい。
まぁ、今のところ《瓜二つ》くらいですがね。

黒の神話はドレインヘルライダー
黒の神話はドレインヘルライダー
黒の神話はドレインヘルライダー

は?(威圧

ヘルライダーが黒くなりシングルシンボルに。
しかもダメージからドレインへ。
下の能力も何かおかしなことが書いてある。


白いヤンパイといいどうしたんですかウィザーズさん。今回の単色神話ホント強いっすね。




殴るたびに2/1戦士トークンを生成。
上のオーガさんとも相性抜群。
今回1マナ域の戦士も強化されたので白黒戦士はだいぶ戦力を整えられるかもしれない。



なんだこの強いフェニックスァ!!
レアフェニックスにあるまじき強さ。
チャンフェニに肩を並べられるかそれ以上の性能なのでは・・・?




様々なデッキで低マナ域生物が充実してきましたね。
そして今回優秀なクリーチャーはその多くがタフネス3ラインにいるので、相対的に神々の憤怒の強さが増すことになりそう。
揃えてない人は今の内に買おう!(ステマ
運命再編 気になったカード
運命再編 気になったカード
運命再編 気になったカード
あけましておめでとうございます。

色々とスポイラーが来てるので気になったカードでも。


・緑神話
毎ターンクロック生成&疑似除去体制付与。
余示にどの程度活躍できるかはわかりませんが普通に使ってみたい。


・赤神話
パワーをあげつつ、ドローもこなす凄い奴。
タフネス2の脆弱性が気になるものの、維持できれば盤面が大変なことになること請け合い。


・白神話
なにこれ
別名白いヤンパイ。しかもトークンにまで果敢がついてるおまけつき。
個人的に現在の中で一番マジキチ。
ソーサリー、インスタントのみならず非生物呪文であれば何でもトークンを生み出してしまう
4枚積み前提なので発売からしばらくは値段も下がらなそう。
ジェスカイトークンのラブルの枠に収まる予感がするけど、使ったことないのでわかりません。



その他
・探査ウォーク
往年のパワー9に探査つけてみたシリーズ。
最少青3マナ。
追放つけたのは偉い。スタンでナーセットで使ってみたいひとは多そうである。
EDH的に欲しい1枚。


・魂火の大導師
ソーサリー、インスタントに絆魂を付与する前代未聞のカード。
更に(2)(赤/青)(赤/青)で呪文をバイバック。
これもジェスカイトークンに入るのか入らないのか。
今回の単色神話どれも強いっすね。


・ヤン
別名提督。ジェスカイの過去のカン。
非生物呪文に対して果敢と(赤/白)(赤/白)で二段攻撃付与。
デザインが非常に美しい。なんかカンサイクルは軒並み過去の人たちの方が強いと感じるのは自分だけ?


・包囲サイクル
どれも割と優秀。EDHで使ってみたいが、スタンではどれだけ構築で使われるか。


あとは追加され次第ぼちぼち。
当然のことながらネタバレ注意。初見はミロ!まずはそれからだ!




仮面ライダー剣が放映されたのは2004年、今からちょうど10年前になります。
当時まだFLASH全盛期で(だったよね?)、仮面ライダー剣もその滑舌の悪さからオンドゥルとして一躍?有名になりました。

そんなこんなで始まった剣ですが、シナリオは本当に出来がいい。特に中盤から終盤にかけての伏線回収とクライマックスへ向かって加速していくのが気持ちいい。
いや、途中グダったりこの回必要なの?って思う回もあるんですが、それらを吹き飛ばすくらいに終盤、そして最終回が本当に秀逸。


異形であった始が人間の中で生きて、人間であった剣崎が異形となり人から離れていく。
剣の魅力はなんといってもこの二人の関係に集約されていると思います。
特に最終回のラストシーン、始がベンチに座った剣崎の姿を幻視するシーンには涙を禁じえません。

剣の最終回は決してハッピーエンドではないかもしれない。
いつもの日常の風景にただひとり、剣崎の姿がないという寂寥感のあるものの、人の中に戻った始の姿が未来への希望を感じさせてくれる。
そんな余韻のある素晴らしい最終回。
平成ライダーシリーズ全部見たわけではないのですが、自分の中で未だに一番好きな最終回です。

(ちなみに他はクウガ、W、オーズあたりが好き)

最終回の「永遠の切り札」というのは、アンデッドとなって生き続ける剣崎であり、「使われることがない切り札」である、とどこかで見たような。


ライダーのデザインって最初はダサく見えるけど、見慣れてくるとかっこよく見える。
慣れって怖い!不思議!
ブレイドのマスクも当初はそこまでカッコいいとは思ってなかった。(OwO)どちらかといえば愛嬌のある印象。
キングフォームなんて今じゃ一番好きですよ。全身金色の重厚感あふれるデザインがもうたまらん。



そんな仮面ライダー剣を見ながら年が終わる。
1年ってはやい。

今年はいろいろとありがとうございました。来年もよろしくお願いします。

スポイラーいろいろときてたからそっちもあげるかもだけど。
実は仮面ライダー剣はものすっっっっごく好きな作品ですが、実は通しで見たことはありませんでした。
リアルタイムでやっていたとき、ネットのFLASHでオンドゥルMADが大量にあがっててそれ見ていた程度です。
それくらいの認識だったのですが、何かのきっかけで最終回だけリアルタイで見たんですよね。
そのときあの最終回見て、すごく印象深かったのを今でも覚えています。

さてそんな仮面ライダー剣一挙放送も明日で最後。
TS追っかけて今日の放送には何とか間に合ったのですが・・・。
もうね、30話越えてからのクライマックスっぷりがやばい。
なんか毎回どこかで目頭が熱くなるんだが・・・。

中盤まったく見たことなかったので嶋さんの存在とか初めて認識しました。
まぁ、睦月覚醒回は見たことあるんだけど(ぁ

キング封印からのキングフォーム、ジョーカーそしてワイルドカリス、トライアルシリーズ・・・・・
「人の想いだ!」「ライダーとしての資格があるのなら!」
30~40話の話の濃さは凄かった。
明日は虎姐さん、バリアは張れないな!などまだまだ見どころ盛りだくさんですので今日以上に盛り上がること間違いない。

というかレンゲル関連ってこんな終盤まで引っ張ってたのかwww
てっきり30話台で片付くかと思ってただけに意外です。
序盤ことごとく味方に斬りつけられる剣や始のコロコロ変わる表情見てて笑ってたのが遠い昔のようだ・・・。


それと何かにつけて天音ちゃんに邪険に扱われる虎太郎カワイソス(´;ω;`)

キューブおしながき

2014年12月28日 MTG

万神殿の兵士
ボロスの精鋭
アナフェンザの伝令
宿命の旅人
教区の勇者
月皇ミケウス
八尾半
スレイベンの守護者、サリア
前兆の壁
威圧する君主
管区の隊長
ちらつき鬼火
神聖なる魂の守り手
ミラディンの十字軍
真心の光を放つ者
銀刃の聖騎士
前線の衛生兵
刃の接合者
悪鬼の狩人
黄金のたてがみのジャザル
太陽の神、ヘリオッド
霊誉の僧兵
悪斬の天使
テューンの大天使
獅子将マギータ
霊体の先達
目覚ましヒバリ
太陽のタイタン
静穏の天使
大修道士、エリシュ=ノーン
剣を鋤に
糾弾
精霊への挑戦
清浄の名誉
ダークスティールの突然変異
予期せぬ不在
忘却の輪
ヘリオッドの槍
翼の破片
白の太陽の頂点
未練ある魂
神の怒り
審判の日
不動のアジャニ
司令官の頌歌
アルマゲドン
対立の終結
石術師、ナヒリ
ギデオン・ジュラ
終末


面昌体のカニ
幻影
荒廃の工作員
主任技師
エーテリウムの彫刻家
礼儀正しい識者
地割れ潜み
大建築家
やっかい児
詐欺師の総督
海門の神官
無神経な抑圧者
宝物の魔道士
スカーブの殲滅者
ジェイスの文書管理人
浅瀬蟲
地下牢の霊
空召喚士ターランド
練達の変成者
曇り鏡のメロク
縫い師、ゲラルフ
未来の大魔術師
影武者
熟考漂い
霜のタイタン
霊異種
否定の契約
猿術
好奇心
急速混成
渦まく知識
思案
定業
蒸気の絡みつき
差し戻し
マナ漏出
サイクロンの裂け目
乱動への突入
雲散霧消
青の太陽の頂点
ジェイス・ベレレン
嘘か真か
複製の儀式
思考を築く者、ジェイス
謎めいた命令
支配魔法
壊滅的大潮
月の賢者タミヨウ
記憶の熟達者、ジェイス
時間の熟達


ナントゥーコの影
血の芸術家
スカースダグの高僧
苦痛の予見者
マラキールの門番
悪名の騎士
吸血鬼の呪詛術士
群れネズミ
饗宴の主
責め苦の伝令
邪術師
ザスリッドの屍術師
生命散らしのゾンビ
肉袋の匪賊
吸血鬼の夜鷲
血統の守り手
リリアナの肉裂き
ネクラタル
墓所の怪異
冒涜の悪魔
深淵の大魔術師
影生まれの悪魔
マラキールの血魔女
叫び大口
血の贈与の悪魔
カラストリアの血の長、ドラーナ
墓所のタイタン
虐殺のワーム
グリセルブランド
殺戮の契約
悲劇的な過ち
暗黒の儀式
再活性
悪意の苦悶
胆汁病
夜の囁き
苦花
黒の太陽の頂点
不敬の命令
突然の俗化
四肢切断
毒の濁流
ヨーグモスの意志
地下世界の人脈
殺し
墓穴までの契約
黒き誓約、オブ・ニクシリス
生ける屍
堀葬の儀式
残忍な切断


軍勢の忠節者
僧院の速槍
激情のゴブリン
トゲ撃ちの古老
渋面の溶岩使い
地獄火花の精霊
若き紅蓮術士
流血の家の鎖歩き
灰の盲信者
発生器の召使い
稲妻のやっかいもの
どぶ潜み
二重詠唱の魔道士
雄牛のやっかいもの
チャンドラのフェニックス
ラッカ・マー
甲虫背の酋長
オキシド峠の英雄
群衆の親分、クレンコ
鍛冶の神、パーフォロス
地獄乗り
オーガの戦駆り
火炎舌のカヴー
隠れしウラブラスク
士気溢れる徴集兵
雷口のヘルカイト
玉座の災い魔
業火のタイタン
ヘルカイトの突撃者
ボガーダンのヘルカイト
稲妻
汚損破
苦悩火
火柱
小悪魔の遊び
忌むべき者のかがり火
信仰無き者あさり
向う見ずな技術
ゴブリンの砲撃
マグマの噴流
ミジウムの迫撃砲
稲妻の一撃
古えの遺恨
弧状の稲妻
火山の流弾
軍族童の突発
力による操縦
裂け目の稲妻
攻撃的な行動
冒涜の行動


実験体
ウルヴェンワルドの足跡追い
ラノワールのエルフ
ラノワールの使者、ロフェロス
絡み根の霊
ティタニアの僧侶
アヴァブルックの町長
桜族の長老
荒野の後継者
再利用の賢者
傲慢な完全者
背教の主導者、エズーリ
エルフの大ドルイド
ソンバーワルドの賢者
加護のサテュロス
復讐蔦
狼茨の精霊
自然の伝令、イェヴァ
狩猟の神、ナイレア
高木の巨人
ウルフィーの銀心
食百足
踏み吠えインドリク
カロニアのハイドラ
スラーグ牙
活力
猛り狂うベイロス
進歩の災い
女王スズメバチ
ゼンディカーの報復者
怨恨
自然の要求
緑の太陽の頂点
耕作
明日への探索
内にいる獣
目覚めの領域
ドライアドの歌
砕土
召喚の調べ
情けなきガラク
調和
野生語りのガラク
ラノワールの憤激、フレイアリーズ
踏み荒らし
原初の狩人、ガラク
狩られる者の逆襲
書かれざるものの視認
召喚の罠
獣の統率者、ガラク

マルチ
終止
ラクドスの復活
残忍なレッドキャップ
オリヴィア・ヴォルダーレン
瀝青破
死の国のケルベロス
夜帳の死霊
ダスクマントルの予見者
邪悪な双子
スフィンクスの召喚士
断片無き工作員
冷淡なセルキー
荒ぶる波濤、キオーラ
アゾリウスの魔除け
拘留の宝球
聖トラフトの霊
スフィンクスの啓示
永遠王、ブレイゴ
都市国家の神、エファラ
至高の評決
滞留者ヴェンセール
羊毛鬣のライオン
ガドック・ティーグ
台所の嫌がらせ屋
不屈の随員
英雄の導師、アジャニ
大軍のワーム
突然の衰微
ロッテスのトロール
花崗岩の凝視
大渦の脈動
化膿
魂売り
見えざる者、ヴラスカ
頂点捕食者、ガラク
盲信的迫害
屈辱
損ない
完全なる終わり
ヴィズコーパの血男爵
灰燼の乗り手
運命の大立者
稲妻のらせん
ボロスの反攻者
戦導者オレリア
ゴブリンの電術師
ギトゥのジョイラ
ラル・ザレック
嵐の神、ケラノス
火想者ニヴ=ミゼット
ヤヴィマヤの火
高原の狩りの達人
ゴーア族の暴行者
自由なる者ルーリク・サー
復讐のアジャニ


永遠溢れの杯
頭蓋骨絞め
漸増爆弾
等時の王笏
速足のブーツ
迫撃鞘
狂気の祭壇
彩色の灯籠
寺院の鐘
饗宴と飢餓の剣
凱旋の間
ロクソドンの戦槌
ネビニラルの円盤
真面目な身代わり
出産の殻
光明の大砲
先駆のゴーレム
ニンの杖
鋼のヘルカイト
ウルドのオベリスク
小走り破滅エンジン
マイアの戦闘球
イシュ・サーの背骨
アクローマの記念碑
コジレックの職工



M10ランド
ショックランド










すっげー疲れたゾ

精霊龍、ウギン

2014年12月25日 MTG
精霊龍、ウギン
奥義が逆ボーラス様。小マイナスはカーンの調整版。
全然違いました。日本語版読んで気付いた。
X以下のマナコストを持つパーマネント全部追放ですね。
相手の小粒を一層できるのは強い。これがメインの性能になるでしょう。

ボーラス様やカーンのときと違い、英雄の破滅、完全なる終わりが飛んでくる今の環境では、出したものの返しで即座に追放されたり破壊されたりする可能性が高いのが少々辛いところ。
それでも使ってみたいと思える性能なのでどこかで使ってみたい。
グリコンのフィニッシャー枠に試してみようかなぁ。
ついでに観賞用にも1枚欲しい。



グリコンでも使ってみたいけど、恐らくこれはアブザンに1枚刺しされるんじゃないかなぁ。
相手のペスをトークンごとふっ飛ばしてもこいつ1体残るのは全然アリ。
緑絡みの中~低速ミッドレンジか重コントロールがこいつの居場所になるでしょう。
新環境が楽しみである。
男同士のEDでHな3Pでした(意味深

ほとんどシディシを使用。
デッキは微調整。
気になったこと、雑感などのメモ。


・漁る軟泥
相手の墓地を肥やしてしまうためその対策&コンボパーツを狙い撃ち用に。
しかし、このデッキでわざわざ枠を割いてまで採用する必要はなさそうだった。


・呪文滑り
特定のコンボパーツを守るために採用を考えた枠。
しかし殴るというコンセプトにそぐわないため見送り。
特定の一枚を守るより横に並べて一気に叩いたほうがよさげ。


・スゥルタイの魔除け
遊び枠が一枚空いたので試験的に戻してみたがシンボルが重すぎ&構える暇あったら展開するが吉。
これいれるくらいなら土地増やした方がいい。


・ヨーグモスの意志
墓地のカードがマナの限り使いたい放題だが、わざわざこれを持ちだすことに疑問を感じたのでout。
墓地に落ちない、使いまわせないので他の釣り竿で十分。


・内にいる獣
万能除去だが、試しにout。
これはお守りや嗜みとしていれておいた方がいいか。


・ファイレクシアの変形者
1マナ軽いは正義。
大渦からメインデッキがシディシになったので、こっちのデッキにやってきました。
無色&3マナでキャスト可能はやはり軽い、強い。


・タッサの二股槍
この枠はエドリック1枚で十分かなと思いout。


・肥沃な大地
こちらも大渦から。安いので1枚買ってこよう。
やはりあるとないとでは色マナやマナ加速の安定感がダンチ。
これは残留濃厚。


・フィンドホーンのエルフ
はやく入手しよう。


・耕すツリーフォーク
墓地の土地回収手段として。
土地ならなんでも回収できるのね。素晴らしい。
採用濃厚。あとは使ってみて使用感を確かめたい。


・セファリッドの女帝ラワン
今回のMVP。
この1枚でブレイゴが機能不全起こしてくれた。
残留濃厚。空中戦の得意な青のジェネラルを地平の彼方へ消し去ってくれる頼もしいやつ。


・燭台の魔術師
肥沃な大地やアガディームとの相性を踏まえて。
これを入れるなら古えの墳墓も入れる必要あり。


・ボジューカの沼
相手の法務官の掌握から2回ほど抜かれ自分の墓地に牙を剥く。
思わず抜きたくなるものの、恐らく残留。


・エレンドラ谷の大魔導師
なにこれつよい。


・鏡狂の幻
今日のハイライト。山札残り60枚近くあった中で起動したら、残り1枚になるまで山札を吹き飛ばすという謎の仕事っぷり。
おかげでドレイク+航海士のコンボにカオスワープを合わされるものの、2分の1でコンボ再開というわけのわからん状態に。
結果コンボ再開して、イニ魂→永遠の証人回収で墓地のカード使いたい放題に。


・旗印
ゾンビやらエルフやらが多いのでかなりの火力が見込めるものの、相手にも与える恩恵がでかすぎるので保留。


・繁殖力
同じ理由で保留。特に現状のシディシはサクリ台がないのでプローシュの繁殖力には及ばないのも理由の1つ。


・水蓮のコブラ
KTKのおかげでフェッチが手に入ったので入れたい枠。


・Null Rod
意図的にマナファクトなどを削っているので試してみたいカードではある。


・金粉のドレイク
ラワンとの相性を考えるとやはりこいつも欲しくなる。


・遥か見
全体的にマナソース絞りすぎて土地&マナが伸びない。
かといってマナファクトに頼ると中途半端に割られたときに機能停止するのでマナファクトには極力依存しない感じに仕上げてみたいところ。


・繁茂
遥か見よりこっちだろ。
楽園の拡散は森限定だけどこちらは土地ならなんでもOK。


思い出し次第追記。

精神破壊者、ネクサル

(2)(青)(黒)(赤)
伝説のクリーチャー - ゾンビ(Zombie)・ウィザード(Wizard)
各プレイヤーのドロー・ステップの開始時に、そのプレイヤーはカードを追加で1枚引く。
対戦相手がカードを1枚引くたび、~はそのプレイヤーに1点のダメージを与える。
2 / 4



個人的にネクサルはすごく好きなカードでした。
今でもお気に入りの1枚ですが、このデッキを解体したのには以下のようなことが原因でした。

1.殴り系ジェネラルにひたすら弱い
これを使っていた頃は、周りは同じく統率者2013からの《カーの空奪い、プローシュ》が流行っていました。
デッキの構造上、ネクサルは地上戦(クリーチャー同士のドンパチ)での戦闘が本当に苦手です。
おまけにプローシュのプレイヤーはネクサルが悪さすることを知っているので、いの一番にこちらが狙われてました。
そんなことでたいしてデッキを回さぬうちにゲームから退場させられていたことがしばしば。
加えて緑のないグリクシスカラーの統率者なので、マナ加速は必然的にアーティファクトに頼らざるを得ません。
そんなところに飛んでくる《汚損破》超過。もう目も当てられません。結果プレイヤー自身が置物と化す日々。
また殴り系に対する弱さはリセットの弱さでもあります。ネクサルに頼る場合、ネクサルを維持しなければなりませんが、そうすると今度は全体除去を打てなくなるジレンマ。
対戦相手2人を葬っても、残り1人との1vs1で敗れることも多かったように思います。


2.青などのコンボ系にも弱い
じゃあ空中戦に強いのかといわれると決してそうでもない。
何故かというと相手にもカードを大量に引かせているため、こちらのコンボ到達前に相手がコンボ到達するわけですね。
更にドローソースをダメージ源に変えるためには、ネクサルをはじめどうしても置物に頼らざるを得ません。
特にエンチャントへの依存度は高いです。
しかし、強力な効果を有するエンチャントはその分マナコストも嵩みがち。
マナをすべて寝かせたうえで設置しなければならず、相手の妨害に対しカウンターを構える余裕が乏しいのです。
ではそのような相手への妨害を対処するためにマナを起こしておくと、今度は自分の勝ち手段を設置できずにそのまま退場。
ここらへんがネクサルが精神修行たる所以ですね。


3.高額カードが欲しくなる
これも理由の一つ。
具体的には《Wheel of Fortune》、《Timetwister》、《Mana Crypt》など。
なくてもデッキは組めますが、やはりデッキとしての完成度を高めていくためにはどうしても欲しくなる。
しかし、お財布事情からさすがにここらへんのカードをポンポンと購入することは出来ず。
ただ、EDHの醍醐味って今まで目も当てられてこなかったマイナーなカードを活躍させるところにもあると思います。
高額カードの不在はデッキ構築の工夫で補っていきたいところ。デッキビルダーの血が騒ぎます。


4.ダメージレースに勝てない
結局のところこれ。
地上戦でのダメージレースはもちろんのこと、コンボとのやりとりでも勝てないという中途半端で残念な感じに。
長期的なダメージレースは地上戦に及ばず、瞬間的な爆発力はコンボに及ばない。
《テフェリーの細工箱》が設置できて、かつネクサルが場に維持できればものすごい勢いでライフを削ることも可能ですが、そうなった場合他3人を一挙に相手にしなければなりません。
とどのつまり、「デッキのパーツは弱いのに、ヘイト値だけはやけに高い」。
また、ライフ回復手段に乏しいのも向かい風。

5.じゃあどうするか
ネクサルはどちらかというとナーセット系に近い、いわゆる「魔王デッキ」に属するタイプかと思います。
そのため、盤面は弱くてもある程度のヘイト値を維持してしまう。
ではどうするか。
なんといってもネクサルの最大の特徴は「相手に引かせる」こと。
これを生かさない手はないでしょう。ネクサルのコンセプトはこれだ!

「政治的に勝つ」

盤面をコントロールするのではなく、ヘイト値をコントロールする。
ときに飴、ときに鞭を使い分けながら相手のライフをジワリジワリと削り、最後に勝利をつかむ。
要するに口プでの駆け引きを最大限に楽しもうってやつです。
自分ですべて対処しようとするから勝てないわけで、対戦相手に手札をあげるからそのかわりに対処してね(はぁと
EDHでの醍醐味の一つを最大限に活用して勝利を目指す、それがネクサルのコンセプトに一番あっているような気がします。
こうして書いてみるとやはりパーティーゲーム向けな性能っぽいですね、ネクサル。
このコンセプトを再認識したうえで、ネクサルの再構築に向けて考察していきたいと思います。

具体的なカードやデッキなどはまた後ほど。
今週のFNMはいけそうにないのでスタンデッキ晒し。
お世話になりました。



クリーチャー:27
4:《エルフの神秘家/Elvish Mystic》
4:《森の女人像/Sylvan Caryatid》
2:《起源のハイドラ/Genesis Hydra》
4:《ゴブリンの熟練扇動者/Goblin Rabblemaster》
1:《灰雲のフェニックス/Ashcloud Phoenix》
4:《嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon》
3:《世界を喰らう者、ポルクラノス/Polukranos, World Eater》
4:《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix》
1:《歓楽の神、ゼナゴス/Xenagos, God of Revels》

呪文:10
2:《稲妻の一撃/Lightning Strike》
1:《召喚の調べ/Chord of Calling》
2:《かき立てる炎/Stoke the Flames》
3:《歓楽者ゼナゴス/Xenagos, the Reveler》
1:《紅蓮の達人チャンドラ/Chandra, Pyromaster》
1:《龍語りのサルカン/Sarkhan, the Dragonspeaker》

土地:23
5:《山/Mountain》
8:《森/Forest》
4:《奔放の神殿/Temple of Abandon》
2:《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
4:《岩だらけの高地/Rugged Highlands》

サイドボード:15
2:《霧裂きのハイドラ/Mistcutter Hydra》
1:《スズメバチの巣/Hornet Nest》
1:《高木の巨人/Arbor Colossus》
2:《女王スズメバチ/Hornet Queen》
2:《マグマのしぶき/Magma Spray》
2:《破壊的な享楽/Destructive Revelry》
2:《セテッサ式戦術/Setessan Tactics》
3:《神々の憤怒/Anger of the Gods》


KTKゲームデー後はデッキ組むのが面倒でずっとグルール・モンスターズ使ってたけど、戦績は全部勝ち越し・・・だった気がする。

何にせよ年が明けたら運命再編。
スタンにも新しい風が吹くことだと思います。


あとモダンやりたい。
フェッチきたから既存のヘイトベアを殻に改造しようと思ったけど、殻デッキにあまり惹かれない。
というかリストが完成され過ぎている感があるので組まされている感が強い。

しばらくはGWヘイトベアで遊ぶかなぁ。遊ぶ機会がないですが。


ところで実は白単ヘイトベアって案外メタに合っている?
UR delverにはRIP、殻にはグリフなどトップメタのデッキに対して刺さるように組めないものか。
問題はモダンのメタが全くわからないことなんですがね。


今更ながらようやく貞本エヴァ最終巻購入。


よかった!救われないシンちゃんはいなかったんだね!(白目
劇場版を小学生の頃に見て以来、ようやくあの劇場版にも救いを感じることができたようなできないような。

そんな漫画版は綾波がヒロインしてた。これが本当に良かった。
あとアニメでは諸悪の根源とまで言われていた母ちゃんが少しマシに思えた。


さて天獄編も無事?発表されたものの新劇版はQまで。
せっかくのZシリーズ完結編なので新劇版も完結まで待ってほしかった。
あのQをどう絡めてくるんや・・・


あとゼーガペインとゼノグラシア、来て欲しかったぜ・・・
携帯機でもいいので(むしろそっちのほうがプレイするだろうし)お待ちしてます。
【EDH】 デッキを作ってみよう ギセラ編その1
こんばんは。
最近ちょっと更新熱が出てきてるゾ(ぉ

今回は最近作る作る詐欺を連発していた《黄金夜の刃、ギセラ/Gisela, Blade of Goldnight》を統率者に据えたデッキを作る過程を書いてみようかなと思います。
出来るだけ初心者向けに書いていくつもりで。


0.友達を作る。
いきなりとは思いますがこれ、大事(ぉ
MTGは一人で遊べるゲームではありません。EDHでは更に対戦相手が3人必要になります。
スタンダード、モダン、レガシーなど大会が開かれる類のフォーマットと違って、EDHは決して競技向けとはいえないでしょう。
どちらかと言えばパーティーゲームの側面が強いもの。例えるならば、マリオパーティーとか桃鉄とかスマブラとか。自分はあまりやったことないのでわかりませんが、恐らくTRPGにも近いかと思います。
もちろんやるからには勝つことを目指しますが、自分の中ではEDHって勝つまでの過程を楽しむっていうのがあります。
そこらへんはEDHをやる卓の雰囲気にもよりますが、ともかくまずはその卓を囲うメンバーを揃えようor加わろうって話。
決して固定メンバーである必要性はありませんがパーティーゲームの性質上、知らない人の輪に入ってワイワイやるには敷居が高い気がしますね。
EDHにもガチとカジュアルの線引きがあると思いますが、パーティーゲームなのでEDHというゲーム自体はカジュアルの部類に入ると思います。
例えば構築済みを開封して遊んでいる中に既存の強ジェネラルデッキを持ちこんだらどうなるか、想像に難くないと思います。
卓の雰囲気を掴んだうえで、貪欲に勝ちを目指すデッキにするのか、ゲームの雰囲気を楽しむデッキにするのかは貴方次第です。
(個人的にはEDHのデッキを作るのに慣れたら、ガチとカジュアルそれぞれ持っておくのがベストだと考えています。)
要するにEDHを長く楽しむためには同じくらいの敷居の人と遊ぶのが吉ってことです。
このあたりは個人の感覚や価値観にもよるところも大きいですが。
これからEDH始めたい!って人は身近な友人を誘って始めるのが一番良いかも。
スタンやモダンなどの競技フォーマットはとりあえずFNMにでてみて既存プレイヤーにボコボコにされてみるのが一番良い経験だと思いますが、競技志向の弱いEDHはそうもいきません。
もしくはお店でEDHやっている方にご教授願うのもありだと思います。
前置きが長くなりましたが、要するにEDHはEDH独特の感触や雰囲気があるので、まずはEDHというゲームに馴染むことが大事だと思います。
まぁ《悟った達人、ナーセット》のあんなデッキ組んだ人がいうことじゃないけどね



1.統率者を選ぶ。
今回は《黄金夜の刃、ギセラ》を例にしますが、初心者の方は構築済みから入ってゲームに慣れてください。
緑絡みは少しずつ改良していくには安く済ませられるのでお勧めですかね。
EDHには様々なマナ加速カードを使用するのですが、緑は土地加速に関するカードを多く所有し、またそのほとんどがコモンやアンコモンで入手可能です。
選定しておいてなんですが、EDHにおける赤白という組み合わせはぶっちゃけ弱いです。
というのも白も赤も他の色やその組み合わせに対し、器用貧乏になりがち。
しかし、それは決して「勝てない」ということではありません。
そんな器用貧乏なギセラでどのように勝利を目指すかを考えていきましょう。
あとデッキは極力安く済ませようと思ったのですが、この色だとどうあがいても安くならなかった。スマソ


2.デッキの方向性を決める。
統率者はいわば8枚目の手札のようなもの。
せっかくデッキを組むのであれば統率者を生かさない手はありません。
さて、それではそんな《黄金夜の刃、ギセラ》の能力を見ていきましょう。


黄金夜の刃、ギセラ
(4)(赤)(白)(白)
伝説のクリーチャー - 天使(Angel)
飛行、先制攻撃
いずれかの発生源がいずれかの対戦相手かいずれかの対戦相手がコントロールするパーマネントにダメージを与える場合、代わりにその発生源はそのプレイヤーやパーマネントにその2倍のダメージを与える。
いずれかの発生源があなたかあなたがコントロールするパーマネントにダメージを与える場合、そのダメージの半分(端数切り上げ)を軽減する。
5 / 5



殴り合いに強い、非常にパワフルな能力です。
これを生かす方向性で組みましょう。
つまり、地上戦(クリーチャーの殴り合い)で対戦相手を殴り倒す感じです。
そのため1体のクリーチャーで殴るよりも、複数のクリーチャーを展開して殴る方がいいでしょう。
今回はトークン生成と打点に優れた《刃砦の英雄》、《白の太陽の頂点》を採用しています。
他には《群衆の親分、クレンコ》もトークン生成に優れていますが、ゴブリンが全く入らなかったので採用を見送りました。
もしくは相手のクリーチャーを利用して殴ってみる。
この枠では《士気溢れる徴集兵》、《溶鉄の始原体》、《大量反逆》をいれてあります。
また、殴りだしたら一気に対戦相手3人を殴り倒せるように追加コンバット系も入れてみましょう。
この効果を有するカードは《連続突撃》、《攻撃の波》、《大群の怒り》など様々ありますが、今回はインスタントタイミングで使用でき、場合によって使い分けられる《凶暴な打撃》を採用。


2.コンボをいれる
コンバットで勝ちを目指すにしても、一気に対戦相手3人を葬れるコンボがあるに越したことはありません。
デッキのコンセプトに沿う形であれば無理なく投入できると思います。
逆にデッキコンセプトに合わない、単体での性能が弱いカードは極力投入を控えましょう。
今回は以下のコンボを投入してみます。


・《鏡割りのキキジキ》+《士気溢れる徴集兵》or《修復の天使》
無限トークン。それぞれ単体でも十分使用に耐えうる性能ですね。
更に《修復の天使》はCIP内臓クリーチャーと相性がいいので、デッキ全体のシナジーも意識するといいです。


・《黄金夜の刃、ギセラ》+《無情の碑出告》
統率者を組み込んだコンボ。決まれば一撃で相手のライフを消し飛ばします。
実質パーツが1枚ハンドにあるようなものですね。更に速攻が付与されていれば一撃で決められます。

・《鏡割りのキキジキ》or《鏡の生体》&《霊体の先達》+《目覚ましヒバリ》+《爆破基地》or《ゴブリンの砲撃》
無限ダメージ。サクリ台は《悪鬼の狩人》と組み合わせることで相手の生物を追放できるというシナジーも見込めます。
少し用意が必要なことと墓地を経由する必要があることが弱点でしょうか。

・《ヘルカイトの突撃者》+《饗宴と飢餓の剣》
無限突撃。
《饗宴と飢餓の剣》は上記の《白の太陽の頂点》や各種妨害など、自身の生物を展開を阻害せずインスタントタイミングで動きやすくなるメリットもあります。



3.妨害手段をいれる
自分の回りがどんなによくても、相手がそれ以上の回りを見せれば勝ちには辿りつけません。
そのため相手に干渉する手段をいれましょう。

①生物を除去する。
幸い白は生物を退かすことに関しては黒に肩を並べるか、あるいはそれ以上の性能を有します。
白は単体除去だけでなく《神の怒り》や《審判の日》など全体除去も優秀なのですが、こちらが生物を並べるデッキのため、今回は投入しません。
全体除去はまた次回調整していれてみましょう。
今回は単体除去として優秀な《剣を鋤に》、《流刑への道》、更に白タイタンと相性の良い《ダークスティールの突然変異》を採用してみます。


②置物を除去する。
これまた白は置物に触るのが得意です。相手の致命的なエンチャントやアーティファクトをケアしましょう。
対戦相手のアーティファクトのみを一掃できる《汚損破》、これまた白タイタンと相性のよい《浄化の印章》をいれてみましょう。

③相手の展開を妨害する。
相手の展開を遅らせ、その間にこちらが展開してしまおうというもの。
生物でその役目を果たせる《スレイベンの守護者、サリア》、《弁論の幻霊》を今回は採用してみます。
ただし、これらは自身の展開も阻害するため、手札と場を良く見て唱えましょう。
その他にはエンチャントやアーティファクトの展開を阻害する《沈黙のオーラ》、生物とファクトの展開阻害の《盲従》、マナ基盤に干渉する《血染めの月》などなど。


※妨害手段に関して。
以上のように白には多数の妨害カードがあります。
他には墓地を追放する《安らかな眠り》、アーティファクトの起動型能力を封じる《石のような静寂》、起動型能力に2マナ余計に要求する《抑制の場》など。
アーティファクトではCIP能力を封じる《倦怠の宝珠》、アーティファクトの起動を封じる《Null Rod》、墓地を対象にすることを禁じ更にデッキから生物を出せなくする《墓掘りの檻》などなど。

しかしこれらは相手だけでなく自身への影響も大きい諸刃の剣です。
特に今回は装備品を多めにとっている、墓地利用のコンボを採用しているなどの理由からこれらは不採用となります。
これらを投入する際は、自分への影響は全くないか、もしくは被害が小さいように構築しましょう。


これら相手への妨害手段というのは、相手の勝ちへの到達時間を大幅に遅らせることが可能ですが、自分の勝ちを近づけるわけではないので注意してください。
メタメタなデッキにしても勝てるわけではありません。
そのような妨害手段を多めに取るくらいなら、自分の勝ちをより早めるカードのほうがよっぽど役立ちます。



4.他の人のデッキを参考にする。
どうしても自分の知識の範疇では限界があります。
そんなときは素直に他の先駆者の方からアイディアをお借りしたり、デッキを参考にしたりしましょう。
思いがけないカードを発見したり、知らないコンボなどを学ぶ良い機会です。
ただし、全部をコピーしてはEDHの醍醐味であるハイランダー構築の楽しみを損ないますので、あくまで参考程度に。
自分のオリジナルを目指しましょう。



5.完成!
さて、こんな具合でとりあえずリスト化してみました。
こちら。



統率者:1
1:《黄金夜の刃、ギセラ/Gisela, Blade of Goldnight》

クリーチャー:28
1:《雨ざらしの旅人/Weathered Wayfarer》
1:《ルーンの母/Mother of Runes》
1:《セラの高位僧/Serra Ascendant》
1:《純鋼の聖騎士/Puresteel Paladin》
1:《白蘭の騎士/Knight of the White Orchid》
1:《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
1:《悪鬼の狩人/Fiend Hunter》
1:《鏡の精体/Mirror Entity》
1:《銀刃の聖騎士/Silverblade Paladin》
1:《修復の天使/Restoration Angel》
1:《憤怒/Anger》
1:《刃砦の英雄/Hero of Bladehold》
1:《石切りの巨人/Stonehewer Giant》
1:《目覚ましヒバリ/Reveillark》
1:《士気溢れる徴集兵/Zealous Conscripts》
1:《霊体の先達/Karmic Guide》
1:《太陽のタイタン/Sun Titan》
1:《業火のタイタン/Inferno Titan》
1:《ヘルカイトの突撃者/Hellkite Charger》
1:《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》
1:《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》
1:《隠れしウラブラスク/Urabrask the Hidden》
1:《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker》
1:《無情の碑出告/Heartless Hidetsugu》
1:《山賊の頭、伍堂/Godo, Bandit Warlord》
1:《戦導者オレリア/Aurelia, the Warleader》
1:《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite》
1:《弁論の幻霊/Eidolon of Rhetoric》

呪文:38
1:《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
1:《悟りの教示者/Enlightened Tutor》
1:《流刑への道/Path to Exile》
1:《白の太陽の頂点/White Sun’s Zenith》
1:《凶暴な打撃/Savage Beating》
1:《汚損破/Vandalblast》
1:《信仰無き物あさり/Faithless Looting》
1:《大量反逆/Mass Mutiny》
1:《魂の再鍛/Reforge the Soul》
1:《浄化の印章/Seal of Cleansing》
1:《ダークスティールの突然変異/Darksteel Mutation》
1:《盲従/Blind Obedience》
1:《ゴブリンの砲撃/Goblin Bombardment》
1:《沈黙のオーラ/Aura of Silence》
1:《血染めの月/Blood Moon》
1:《締め付け/Stranglehold》
1:《双子神の指図/Dictate of the Twin Gods》
1:《金属モックス/Chrome Mox》
1:《創意工夫の傑作/Masterwork of Ingenuity》
1:《太陽の指輪/Sol Ring》
1:《魔力の櫃/Mana Vault》
1:《星のコンパス/Star Compass》
1:《緋色のダイアモンド/Fire Diamond》
1:《精神石/Mind Stone》
1:《稲妻のすね当て/Lightning Greaves》
1:《乳白色のダイアモンド/Marble Diamond》
1:《速足のブーツ/Swiftfoot Boots》
1:《太陽の宝球/Sphere of the Suns》
1:《ボロスの印鑑/Boros Signet》
1:《友なる石/Fellwar Stone》
1:《爆破基地/Blasting Station》
1:《彫り込み鋼/Sculpting Steel》
1:《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice》
1:《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》
1:《生体融合外骨格/Grafted Exoskeleton》
1:《スランの発電機/Thran Dynamo》
1:《オパールのモックス/Mox Opal》
1:《パーフォロスの槌/Hammer of Purphoros》

土地:33
15:《平地/Plains》
13:《山/Mountain》
1:《戦場の鍛冶場/Battlefield Forge》
1:《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
1:《無限地帯/Myriad Landscape》
1:《軍の要塞、サンホーム/Sunhome, Fortress of the Legion》
1:《山賊の頭の間/Hall of the Bandit Lord》


今回は疲れたのでこのへんで。
本当は初心者向けに安いカードだけで構築したかったのですが、この色じゃ無理だったよ、うん。


次回 ギセラ改良編に続く?
シディシのもう一つの可能性
シディシのもう一つの可能性
シディシのもう一つの可能性
唐突だが皆さんはこの動画を御存知だろうか。


http://www.nicovideo.jp/watch/sm19169823

そう、 最近あまり見ないが 当時ものすごい電波デッキビルダーとして名を馳せたJK・MTGプレイヤー、追葉蘭ちゃんことバーランだにゃん。

昨日シディシの記事をあげた後、枕元で悶々としながらデッキを思案していたときのことです。
シディシにはまだまだ色々な可能性があるのではないか・・・。

EDHはハイランダーという基本土地以外はすべて1枚刺しで構築される。
そのため、例えば《市内操作》などのカードは、デッキ構築の際には始めからアウトオブ眼中なのである。
だがしかし、そのハイランダーという唯一性のルールを打ち壊すカードが存在する。
《執拗なネズミ》である。
しかし、《執拗なネズミ》をただ使うだけでは面白くない。
《執拗なネズミ》は統率者《骨齧り》で既に構築済みだからである。
じゃあどうするか。
そこで我らがアイドル、バーランにご教授願うのである。

・・・えー、前置きが長くなったけどそんなこんなで完成したのがこちら↓


アナザーシディシ~バーラン風味~

統率者:1
《血の暴君、シディシ/Sidisi, Brood Tyrant》

クリーチャー:51
1:《エルフの神秘家/Elvish Mystic》
1:《深き闇のエルフ/Elves of Deep Shadow》
1:《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
1:《エルフの幻想家/Elvish Visionary》
1:《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
38:《執拗なネズミ/Relentless Rats》
1:《激情の共感者/Fierce Empath》
1:《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》
1:《永遠の証人/Eternal Witness》
1:《影武者/Body Double》
1:《鐘楽のスフィンクス/Sphinx of the Chimes》
1:《ラクァタス大使/Ambassador Laquatus》
1:《擬態の原形質/The Mimeoplasm》
1:《妖精の女王、ウーナ/Oona, Queen of the Fae》


呪文:18
1:《俗世の教示者/Worldly Tutor》
1:《吸血の教示者/Vampiric Tutor》
1:《神秘の教示者/Mystical Tutor》
1:《壌土からの生命/Life from the Loam》
1:《犠牲/Victimize》C14
1:《加工/Fabricate》
1:《意外な授かり物/Windfall》
1:《戦慄の復活/Dread Return》
1:《囁く狂気/Whispering Madness》
1:《踏み荒らし/Overrun》
1:《迫り来る復興/Creeping Renaissance》
1:《太陽の指輪/Sol Ring》
1:《催眠の宝珠/Mesmeric Orb》
1:《稲妻のすね当て/Lightning Greaves》
1:《ブライトハースの指輪/Rings of Brighthearth》
1:《玄武岩のモノリス/Basalt Monolith》
1:《織端の石/Thrumming Stone》
1:《原初の狩人、ガラク/Garruk, Primal Hunter》

土地:30
4:《島/Island》
6:《沼/Swamp》
8:《森/Forest》
1:《湿った墓/Watery Grave》
1:《繁殖池/Breeding Pool》
1:《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
1:《草むした墓/Overgrown Tomb》
1:《汚染された三角州/Polluted Delta》
1:《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
1:《ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast》
1:《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes》
1:《統率の塔/Command Tower》
1:《アガディームの墓所/Crypt of Agadeem》
1:《地底の大河/Underground River》
1:《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》




バーランファンの方なら既に何をしたいか御理解いただけただろう。
《市内操作》と同じく、EDHには到底居場所なんぞないと思われていた《鐘楽のスフィンクス》を用いたデッキである。
このスフィンクスは手札の同名カードを2枚捨てることで4枚ドローできる。
そのための《執拗なネズミ》・・・
スフィンクス!ネズミ!ドロー! スフィンクス!ネズミ!ドロー!みたいな感じで・・・。

基本構造は《織端の石》と《執拗なネズミ》のコンボで、《鐘楽のスフィンクス》が出たらババ抜きを始める。
その後、《研究室の偏執狂》を場に出した上で自分の山札を引き切れば勝利、至ってシンプルである。

自分の山札を引き切るだけで物足りない方は、《妖精の女王、ウーナ》or《ラクァタスの大使》と《玄武岩のモノリス》+《ブライトハースの指輪》からの無限マナで相手の山札を切れさせることもできる。
また、《玄武岩のモノリス》は《催眠の宝珠》と《血の暴君、シディシ》との組み合わせで、自分の山札を全て墓地に落とすことが可能である。

以上のようなコンボに頼らずとも、波及4から繰り出される《執拗なネズミ》に《踏み荒らし》を撃つだけで対戦相手を葬ることもできるぞ!
何故《孔蹄のビヒモス》じゃなくて、《踏み荒らし》かというとそこはほら、バーランリスペクトって意味合いで。
ガラク・ザ・ドローエンジンもそういう意味合いで入れてます、はい。


EDHは1枚刺し、そのルールを逆手に取った(?)【アナザーシディシ~バーラン風味~】、いかがでしょうか。
このデッキの弱点をあげるとすれば《執拗なネズミ》を38枚集めることですかね(ぉ

まぁ、たまにはこんなアホみたいなデッキを考えることも面白い。
普段のEDHに飽きてしまったあなた、たまには趣向を変えてデッキを作ってみるのもいかがだろうか。
というか布団の中で何を考えているんだろう自分・・・。

ついでにTEAM Y’sでのリストはこちら。
http://teamys.net/top/deckall.php/EDH/1/835637/

真面目なシディシの解説はこちら。
http://kaniza83.diarynote.jp/201412151538255314/
前回の更新から回してみて色々と足りない部分が見えたので、更に改良。
恐らくこれが最終形になるんじゃないかな。
後は細かいところを入れ替えて遊ぶ感じになるんじゃないかなと思います。


それではリスト↓



【EDH】血の暴君、シディシ

クリーチャー:41

統率者:1
1:《血の暴君、シディシ/Sidisi, Brood Tyrant》

マナ加速:8
1:《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
1:《深き闇のエルフ/Elves of Deep Shadow》
1:《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》
1:《エルフの神秘家/Elvish Mystic》
1:《ティタニアの僧侶/Priest of Titania》
1:《キオーラの追随者/Kiora’s Follower》
1:《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》
1:《ウッド・エルフ/Wood Elves》


妨害:7
1:《再利用の賢者/Reclamation Sage》
1:《三角エイの捕食者/Trygon Predator》
1:《神秘の蛇/Mystic Snake》
1:《エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage》
1:《叫び大口/Shriekmaw》
1:《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant》
1:《セファリッドの女帝ラワン/Llawan, Cephalid Empress》


コンボ:8
1:《壊死のウーズ/Necrotic Ooze》
1:《ファイレクシアの貪り機/Phyrexian Devourer》
1:《トリスケリオン/Triskelion》
1:《不浄なる者、ミケウス/Mikaeus, the Unhallowed》
1:《流浪のドレイク/Peregrine Drake》
1:《狙い澄ましの航海士/Deadeye Navigator》
1:《鏡狂の幻/Mirror-Mad Phantasm》
1:《影武者/Body Double》


ドロー:3
1:《聖別されたスフィンクス/Consecrated Sphinx》
1:《トレストの密偵長、エドリック/Edric, Spymaster of Trest》
1:《核の占い師、ジン=ギタクシアス/Jin-Gitaxias, Core Augur》


他:14
1:《獣相のシャーマン/Fauna Shaman》
1:《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
1:《永遠の証人/Eternal Witness》
1:《激情の共感者/Fierce Empath》
1:《不可思議/Wonder》
1:《練達の生術師/Master Biomancer》
1:《賢いなりすまし/Clever Impersonator》
1:《ファイレクシアの発掘者/Phyrexian Delver》
1:《クルフィックスの預言者/Prophet of Kruphix》
1:《ケッシグの檻破り/Kessig Cagebreakers》
1:《ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll》
1:《前駆ミミック/Progenitor Mimic》
1:《イニストラードの魂/Soul of Innistrad》
1:《孔蹄のビヒモス/Craterhoof Behemoth》



呪文:27

妨害:3
1:《自然の要求/Nature’s Claim》
1:《喉首狙い/Go for the Throat》
1:《内にいる獣/Beast Within》


サーチ:6
1:《吸血の教示者/Vampiric Tutor》
1:《輪作/Crop Rotation》
1:《召喚の調べ/Chord of Calling》
1:《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》
1:《生き埋め/Buried Alive》
1:《中心部の防衛/Defense of the Heart》


ドロー:3
1:《大あわての捜索/Frantic Search》
1:《嘘か真か/Fact or Fiction》
1:《タッサの二叉槍/Bident of Thassa》


釣り竿:8
1:《再活性/Reanimate》
1:《ヨーグモスの意志/Yawgmoth’s Will》
1:《犠牲/Victimize》
1:《戦慄の復活/Dread Return》
1:《生ける屍/Living Death》
1:《動く死体/Animate Dead》
1:《死者のダンス/Dance of the Dead》
1:《ネクロマンシー/Necromancy》


ユーティリティ:7
1:《有毒の蘇生/Noxious Revival》
1:《壌土からの生命/Life from the Loam》
1:《太陽の指輪/Sol Ring》
1:《稲妻のすね当て/Lightning Greaves》
1:《催眠の宝珠/Mesmeric Orb》
1:《速足のブーツ/Swiftfoot Boots》
1:《出産の殻/Birthing Pod》


土地:32
3:《島/Island》
4:《沼/Swamp》
4:《森/Forest》
1:《風変わりな果樹園/Exotic Orchard》
1:《森林の墓地/Woodland Cemetery》
1:《真鍮の都/City of Brass》
1:《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes》
1:《汚れた島/Tainted Isle》
1:《沈んだ廃墟/Sunken Ruins》
1:《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
1:《繁殖池/Breeding Pool》
1:《湿った墓/Watery Grave》
1:《汚染された三角州/Polluted Delta》
1:《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
1:《水没した地下墓地/Drowned Catacomb》
1:《アガディームの墓所/Crypt of Agadeem》
1:《ボジューカの沼/Bojuka Bog》
1:《ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast》
1:《内陸の湾港/Hinterland Harbor》
1:《統率の塔/Command Tower》
1:《草むした墓/Overgrown Tomb》
1:《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》
1:《ヴォルラスの要塞/Volrath’s Stronghold》
1:《ドライアドの東屋/Dryad Arbor》




TEAM Y’sでのリストはこちら。
http://teamys.net/top/deckall.php/EDH/1/787398/


前々から記載していますが、コンセプトは「殴りながらコンボを狙う」。
その為コンボに頼らずともそのまま殴り抜けることもしばしば。

シディシが登場する前のBUGカラーの統率者というと《擬態の原形質》がいました。
どちらも墓地に関することは類似していますが、前者は墓地を肥やすこと、後者は墓地にあるカードを利用することをより得意とする感じですね。
そこでシディシの能力を生かしつつ、《擬態の原形質》との差異化を図るには何がいいか、と考えたところで「コンボだけに特化させず、普通に怪獣大決戦も出来る」に決まりました。
(怪獣大決戦と言えるほど大型生物いないけど)
そのため、コンボへの依存度を下げつつ、普通にコンバットもこなす。
結果としてそのことがコンボを生かすことにも繋がっているかと思います。
コンボが勝ち筋だと相手からすればその1本の綱を潰せばいいだけなので、非常に対処しやすい。
しかし、通常戦闘でプレッシャーをかけてあげれば、相手はそれに対処せざるを得ません。
特に青系のデッキとやり合うと、空中戦(ここでの空中戦はいわゆるソーサリーやインスタントなどの応酬です)には滅法強いものの、地上での通常戦闘(生物同士の戦闘)にはからっきしというデッキも多いように感じます。
シディシの強みは積極的に地上戦を展開することで空中戦の間隙を作りだすことにあります。
相手が空中戦を得意とするならば、それに無理して付き合わず地上戦でライフを狙えばいいだけなので。
そんな地上戦を支えるカードがこれ、《孔蹄のビヒモス》。
これのおかげで地上戦を得意とする相手でも、その城壁を超えて相手のライフに乗り込んでいけます。



○搭載コンボについて。

・おにぎりシュート
《壊死のウーズ/Necrotic Ooze》+《ファイレクシアの貪り機/Phyrexian Devourer》+《トリスケリオン/Triskelion》
言わずと知れたわかりやすいコンボです。
《生き埋め》からの釣り竿で簡単に成立。
初手に《吸血の教示者》と《生き埋め》or釣り竿カードがあれば再序盤にフィニッシュも可能です。
デッキの総マナコストは233。ライブラリーの残り枚数にもよりますが、十分他の3人のライフを消し飛ばせると思います。
このコンボの強みは、場には《壊死のウーズ》だけあればいいこと、そして何より一度コンボが成立すれば刹那でもない限り妨害されないという点にあります。


・ミケトリ
《トリスケリオン/Triskelion》+《不浄なる者、ミケウス/Mikaeus, the Unhallowed》
こちらもお馴染み、ミケウスが場にある状態でトリスケが1点どこかに射出、残り2点を自身に打ち込むことで不死が誘発、場に戻り1点射出・・・の繰り返しで全てのライフをゼロに出来ます。
おにぎりシュートがライブラリーの枚数次第では不確実であるのに対し、こちらは決まれば完全にゼロまで持っていきます。
ただし上記と違い、《トリスケリオン》の射出スタックに合わせて《不浄なる者、ミケウス》を除去されるだけで、簡単にループがストップします。
《犠牲》が撃てる状況でどちらも墓地に落ちていればすぐにコンボがスタートできます。
特に《トリスケリオン》は上記のおにぎりシュートのパーツでもあるので早めに墓地に落としておくといいでしょう。
逆にどちらもデッキにある場合では、《中心部の防衛》からコンボを始動できます。
このコンボは「2枚そろったので勝ちでいいですか」と簡単に言ってしまうのではなく、誰が除去を握っているか、誰が妨害をしてくるかというのを考えたうえで
「あいつから先に退場させるよ」「あいつのあのクリーチャーだけは始末するからそれまでは妨害すんなよ」くらいの政治力は出していきましょう。


・無限マナ&無限ブリンク
《流浪のドレイク/Peregrine Drake》+《狙い澄ましの航海士/Deadeye Navigator》
2枚で無限マナと比較的分かりやすいコンボ。
分かりやすいため対処は非常に楽である。
しかし、この2枚の強みはこのコンボだけでなく、デッキのあらゆるカードとのシナジーが期待できることですね。
《流浪のドレイク》は《アガディームの墓所》と組み合わせることでマナを増やすことができ、《狙い澄ましの航海士》はデッキのあらゆるCIPクリーチャーを生かすことが出来ます。
なので無限マナコンボというよりも、「《狙い澄ましの航海士》と愉快な仲間達」って感じですね(ぇ
このデッキのCIPクリーチャーが上のコンボに絡むと以下のことが発生します。

+《ウッド・エルフ/Wood Elves》=ライブラリーの森を全て出せる。
+《再利用の賢者/Reclamation Sage》=エンチャントとアーティファクトに人権が無くなる。
+《神秘の蛇/Mystic Snake》=呪文に人権が無くなる。
+《エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage》=非生物呪文に人権が無くなる。
+《叫び大口/Shriekmaw》=黒以外の生物の人権が無くなる。
+《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant》=呪文の人権が無くなる&全てのパーマネントが手札に戻る。
+《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》=墓地のインスタント、ソーサリーを全て使える。(各種1枚まで)
+《セファリッドの女帝ラワン/Llawan, Cephalid Empress》=青の生物に人権が無くなる。
+《トリスケリオン/Triskelion》=ライフに人権が無くなる。
+《孔蹄のビヒモス/Craterhoof Behemoth》=無限パワー。
+《永遠の証人/Eternal Witness》=墓地の全てを手札に回収。
+《激情の共感者/Fierce Empath》=ライブラリーの6マナ以上生物を全てサーチ。
+各種クローン生物=コピーし放題。

そして忘れてはならないのが、
+《血の暴君、シディシ/Sidisi, Brood Tyrant》=ライブラリーのカードを全て墓地に落とせる。

無限マナは達成しても、そのマナの捌け口がなければ意味を為しません。
しかし、このコンボには統率者であるシディシを絡めることができるので、実質パーツが1枚少ないようなもの。
更に上に列挙したCIP生物は、《流浪のドレイク》がなくとも《狙い澄ましの航海士》との強烈なシナジーを見込めます。


・鏡狂の幻
《鏡狂の幻/Mirror-Mad Phantasm》+《影武者/Body Double》or《壊死のウーズ/Necrotic Ooze》
《鏡狂の幻》が墓地にある状態で、それをコピーした《影武者》、もしくは《壊死のウーズ》が《鏡狂の幻》の起動効果を起動すればライブラリーが全て墓地に落ちるというものです。
書いていて気付いたんですが、これ《壊死のウーズ》でも成立するんですね。知らなかった・・・。
デッキ修復手段はないので、タイミングに注意。


○その他追加したものや特定のカードについて。

・《キオーラの追随者/Kiora’s Follower》
実は最近浮いているんじゃないかと思ったり思わなかったり。
この枠《フィンドホーン・エルフ》でいいんじゃないのかと思うが、肝心のエルフが手元にないので、入手できるまでは居座ってもらおう。


・《セファリッドの女帝ラワン/Llawan, Cephalid Empress》
本更新からのお試し採用。他にもっと良いカードがあるような気もするが、青への嫌がらせも含めてぜひとも活躍してもらいたいところ。


・《核の占い師、ジン=ギタクシアス/Jin-Gitaxias, Core Augur》
でかぁい!説明不要!貴重なドローソースであり、おにぎりシュートのコストの底上げに貢献する1枚。
かつてはレガシーのリアニなどでぶいぶい言わせていたものの、グリセル・ブランドーとかいうやつにすっかり居場所を乗っ取られた別名ジョナサン・ジョースター。
しかし、憎っき彼奴の居場所はEDHにはない。
このカードの強みは相手のハンドを消し飛ばせること。ターンが回ってくれば簡単にコンボを決めることが可能。
他の法務官も採用したいのだが、如何せん枠が足りない。うーん、残念。


・《トレストの密偵長、エドリック/Edric, Spymaster of Trest》
このデッキ第2のジェネラル。シディシの生成するトークンと相性ばっちり。
このカードのおかげで相手からのパンチを受けずに済むという、攻めと守り両方の要。


・《クルフィックスの預言者/Prophet of Kruphix》
このデッキの第3のジェネラルといってもいいほど。
特にドローソースと組み合わさった時のクソゲー感は半端ではない。
《催眠の宝珠》が加われば凄い勢いでライブラリーを削り、更にそこへ《イニストラードの魂》が組み合わされば毎ターン墓地を肥やしながら3枚以上生物を回収できてしまう。
このカード強いけどいい加減禁止にしても良い頃だと思うのですよ。



・《激情の共感者/Fierce Empath》
主にコンボパーツのサーチと《孔蹄のビヒモス》サーチ用。
役立つ場面は決して少なくないが、他のカードで良い気もしないでもない。


・《不可思議/Wonder》
「殴る」コンセプトを支える1枚。
攻めだけでなく、むしろ空からの攻撃を防ぐのに役立つ。
当初の予定では《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ》と《不浄》との組み合わせで、アンブロッカーアタックフォーメーション(謎)の予定だったが、防御面でこちらに軍配があがり、結果《不可思議》のみ採用。
ここでも沼渡り(笑)である。


・《練達の生術師/Master Biomancer》
「殴る」コンセプトのための1枚。
シディシやそれが生成するトークンは素のままでは3/3、2/2と脆弱だがこのカードのおかげでサイズは5/5と4/4と殴るにも申し分ない数値に。
特に後述の《ケッシグの檻破り》との相性はすさまじく、4/4狼トークンが一斉に相手に襲いかかる。


・《賢いなりすまし/Clever Impersonator》
《邪悪な双子》(foil)くんはね、転校したんだよ・・・。
フォイルだったから使いたかったが、やはり性能には勝てなかったよ・・・。
スタンデッキから出張中。本当は《ファイレクシアの変形者》で十分だろうが《大渦の放浪者》の方に出張中なためこちらを試験的に採用。
変形者と違ってエンチャントやPWにもなりすませるのは魅力的だが、(3)(φ)の性能に及ぶかは未知数。
・・・うーん、書いていてやはり変形者のほうがいいような(ぁ


・《ケッシグの檻破り/Kessig Cagebreakers》
「殴り」を支える1枚。
これが殴り始める頃には、既に墓地には5~8枚の生物が落ちているはず。
エドリックと組み合わせて大量ドローが可能。

・《前駆ミミック/Progenitor Mimic》
少々重いが、毎ターントークンを生成する能力は破格。
多種多様なCIP生物がそのコピー先。


・《イニストラードの魂/Soul of Innistrad》
何故今まで入れてなかった。
使ってみてわかったが、このデッキでの有用性は非常に高い。
《アガディームの墓所》からの大量の黒マナのつぎ込み先。


・《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
シディシを生かすために非生物呪文を減らしたい。
それなら、瞬唱も不要だろうということで採用していなかったものの、《ヨーグモスの意志》を採用することにしたので併せて投入。
・・・というのは建前で、本当はモダンで使う機会があるんじゃないかと思って入れていませんでした。
モダンで使う機会なんてなかった(涙
ということで改めて採用。
各種妨害、釣り竿の水増し用。


・《輪作/Crop Rotation》
1枚で有用な土地を増やしたので採用。
主なサーチ先は《アガディームの墓所》。
他には《ボジューカの沼》をサーチすることによりインスタントタイミングで墓地掃除が可能に。
《ガイアの揺籃の地》を入れない理由はないが、現状手が出せない・・・。
い、1枚だけ、1枚だけ・・・(影送り並感


・《中心部の防衛/Defense of the Heart》
「今、勝ちにいきます」
1枚で勝てちゃう素敵サーチカード。要するにやってくることは《歯と爪》。
ターンさえ回ってくれば勝てるカードなのだが、決まれば勝ちにいくことを宣言しているようなものなので決まることはめったにない。
むしろ相手の生物展開に対する牽制的な意味合いが強い。
《歯と爪》は双呪込みで9マナだが、こちらは4マナで序盤に置いても困らない。
対処されやすいカードだが、むしろ相手に対処させることにこそ意味のあるカード。


・《大あわての捜索/Frantic Search》
ドロー系の選択は意外と難しい。
《意外な授かりもの》、《囁く狂気》、《打開》、《禁忌の錬金術》など相性の良いカードはいくらでもあるが、あえてこれなのは
・インスタントであること
・フリースペルであること
・ルーターできること
の理由で採用。
何よりソーサリーは生物展開を優先したいために撃つ暇がない。
また、全部捨てて引き直したいと思う場面が意外と少なかった。
何故かといえば生物に枠を割いているため、相手への妨害手段が少ないためである。
そのため、その少ない妨害手段を切ってまで引きにいきたいとは思えなかった。
このカードならそのジレンマを克服してくれそうであるが、実践ではまだ撃ってないため使用感は不明。


・《タッサの二叉槍/Bident of Thassa》
別名「置きエドリック」。
エンチャントでアーティファクトでもあるという割られやすい。
こちらより《沿岸の海賊行為》の方が優れている気もするが、手元にプロモ版があったら、そりゃ使う。
使いたいカード使ったもん勝ち、性春なら。


・《壌土からの生命/Life from the Loam》
1枚の有用性が高い土地が増えたので採用。
サイクリングランドも入れたいような気がするが、タップインが多いと序盤の展開が遅くなるジレンマ。


・《催眠の宝珠/Mesmeric Orb》
アンタップ能力内臓カードとシディシの組み合わせで山札を全て削りきることが可能だが、相方が単体で弱すぎるのでコンボとしては不採用。
しかし、このカード自体の墓地肥やす速度には目を見張るものがあるので単体で残留。
地味に相手の各種チューターや《師範の占い独楽》に対する嫌がらせにもなる。


・《稲妻のすね当て/Lightning Greaves》
・《速足のブーツ/Swiftfoot Boots》
《悟った達人、ナーセット》にすね当ては不要じゃないか?と思ってこちらに左遷。
しかしこのデッキでのすね当ては本当に強かった。シディシと檻破りとの相性は抜群。
これはブーツも必要ですわということでどちらも採用。

・《召喚の調べ/Chord of Calling》
何故今まで入れてなかったのか枠。
コンボパーツを探してくるのはもちろんのこと、マナがあれば各種CIPサーチでインスタント妨害呪文のように働くことを覚えておくと良いでしょう。
特に《神秘の蛇》が山札に残っていれば疑似カウンターとしても使えます。
非生物呪文で青マナが余っていれば《エレンドラ谷の大魔導師》でもOK。



○ここからはデッキから解雇したものに関して。

・《狂気の祭壇 / Altar of Dementia》
シディシとの相性は非常に良かったものの、「殴る」というコンセプトにそぐわなかったため削除。


・《概念泥棒》
《意外な授かりもの》系を抜いた&他のカードを試してみたいため。
これはまた戻すかもしれません。


・《虐殺のワーム》
他の方を参考にして入れてみたんですが、相手にコピられて&釣られてこちらの場が酷いことになりました。
相手に使われたとき自分に刺さりまくるので採用を見送り。
たぶんこれは戻ってこない。


○他に採用したいカード。


・《花を手入れする者/Bloom Tender》
大渦に出張しているため採用を見送っているが、このデッキでも安定してマナを供給してくれそうである。


・《白鳥の歌/Swan Song》、《秘儀の否定/Arcane Denial》
カウンターを入れるならこの2枚、あるいは青パクトくらいか。


・《楽園の拡散/Utopia Sprawl》、《肥沃な大地/Fertile Ground》
フリースペル系との相性を鑑みて。どれを削って枠を確保するかが課題。


・《無のロッド/Null Rod》
意図的にマナファクト系を削っているので、相手の妨害手段としてはありかなって。
べ、別にマナファクトが悉くナーセットにとられてるからじゃないんだからねっ!


・《黄昏のぬかるみ/Twilight Mire》
《アガディームの墓所》からもたらされる大量の黒マナを緑マナに変換する役目。
しかし、モダン需要のためか非常にお高い。いや、《ガイアの揺籃の地》とかと比べると安いんだけどさ。
モダマス2での再録に期待したい。


・《肉袋の匪賊》
厄介な呪禁持ち生物や単体での性能が高い生物を葬る用。
枠がないのとイラストアドが低い(何)ために採用を見送っているが、何かしらと入れ替える可能性は大。


・《墓穴までの契約》、《エレボスの指図》
理由は《肉袋の匪賊》と同様。
しかし、《狂気の祭壇》を抜いてしまったためにサクリ台がない現状では不要かなーと思います。上記を戻して枠を確保できるならあり。
ここらへんジェネラル自身がサクリ台になれるプローシュとの差を感じます。


・《エレボスの鞭》
使いまわせる釣り竿だが、釣ったらそれっきりハイサヨナラとなってしまうため、釣った先を使いまわす前提だと他の釣り竿に軍配があがる。
全体に絆魂付与は強力なのでこのデッキなら殴り合いに滅法強くなることは確か。


・《ゴルガリの使者の王、ジャラド》、《絶滅の王》
《絶望の王》を相手のライフにシュゥゥゥゥゥゥゥゥーッッ!!
超っ!エキサイティンッ!!


いかがでしたでしょうか。
またあとで追記するかもしれませんが、シディシに関しては現状こんなところです。
デッキ全体にシナジーがある感じはネクサルに近いといえるかもしれません。
いずれにせよ様々な勝ち手段を考えながら回すのが非常に楽しいデッキになりました。
勝率も高い。これはやっている環境のためでしょうが。

このデッキの弱点はなんといっても墓地対策。
ただし、墓地対策されたからといって全く勝てなくなるわけではないので、めげずに勝ちを目指しましょう。
《墓掘りの檻》、《地の封印》は墓地を追放しないのでまだ闘えますが、《安らかな眠り》はかなり厳しいと思います。

ただどんなデッキにも弱点はあると思います。
上に挙げた《無のロッド》で完全に沈黙するデッキもあるでしょう。
問題はそれらが出された瞬間全ての機能が停止してしまうところにあると思うのです。

さて、シディシに関してはこんなところですかね。
アクセス解析で見てみると、結構「シディシ EDH」で来てくれる方が多いので久々に本腰入れて書いてみました。
ま、途中で飽きている感じがばればれだけどね!

こんな感じですが、気が乗ったら他のデッキに関しても書いていきたいと思います。

・・・ん?ギセラ?ナンノコトカナー

シディシ 更新

2014年12月13日 EDH
FNMは何時ものグルールで2-1。
やはり後一勝が遠い。むぅ。

まぁフライデーの真の目的はEDHだからね。
というわけで久々にシディシ更新。



クリーチャー:41
1:《血の暴君、シディシ/Sidisi, Brood Tyrant》 統率者

1:《エルフの神秘家/Elvish Mystic》
1:《深き闇のエルフ/Elves of Deep Shadow》
1:《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》
1:《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
1:《キオーラの追随者/Kiora’s Follower》
1:《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》
1:《ティタニアの僧侶/Priest of Titania》
1:《獣相のシャーマン/Fauna Shaman》
1:《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》
1:《永遠の証人/Eternal Witness》
1:《三角エイの捕食者/Trygon Predator》
1:《激情の共感者/Fierce Empath》
1:《彼方地のエルフ/Farhaven Elf》
1:《再利用の賢者/Reclamation Sage》
1:《ウッド・エルフ/Wood Elves》
1:《神秘の蛇/Mystic Snake》
1:《邪悪な双子/Evil Twin》
1:《壊死のウーズ/Necrotic Ooze》
1:《エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage》
1:《不可思議/Wonder》
1:《練達の生術師/Master Biomancer》
1:《鏡狂の幻/Mirror-Mad Phantasm》
1:《影武者/Body Double》
1:《ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll》
1:《ケッシグの檻破り/Kessig Cagebreakers》
1:《叫び大口/Shriekmaw》
1:《流浪のドレイク/Peregrine Drake》
1:《クルフィックスの預言者/Prophet of Kruphix》
1:《ファイレクシアの発掘者/Phyrexian Delver》
1:《狙い澄ましの航海士/Deadeye Navigator》
1:《聖別されたスフィンクス/Consecrated Sphinx》
1:《イニストラードの魂/Soul of Innistrad》
1:《前駆ミミック/Progenitor Mimic》
1:《孔蹄のビヒモス/Craterhoof Behemoth》
1:《ファイレクシアの貪り機/Phyrexian Devourer》
1:《トリスケリオン/Triskelion》
1:《トレストの密偵長、エドリック/Edric, Spymaster of Trest》
1:《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant》
1:《不浄なる者、ミケウス/Mikaeus, the Unhallowed》
1:《核の占い師、ジン=ギタクシアス/Jin-Gitaxias, Core Augur》

呪文:27
1:《有毒の蘇生/Noxious Revival》
1:《吸血の教示者/Vampiric Tutor》
1:《輪作/Crop Rotation》
1:《自然の要求/Nature’s Claim》
1:《喉首狙い/Go for the Throat》
1:《内にいる獣/Beast Within》
1:《召喚の調べ/Chord of Calling》
1:《嘘か真か/Fact or Fiction》
1:《再活性/Reanimate》
1:《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》
1:《遥か見/Farseek》
1:《意外な授かり物/Windfall》
1:《ヨーグモスの意志/Yawgmoth’s Will》
1:《犠牲/Victimize》
1:《生き埋め/Buried Alive》
1:《戦慄の復活/Dread Return》
1:《生ける屍/Living Death》
1:《動く死体/Animate Dead》
1:《死者のダンス/Dance of the Dead》
1:《ネクロマンシー/Necromancy》
1:《中心部の防衛/Defense of the Heart》
1:《太陽の指輪/Sol Ring》
1:《催眠の宝珠/Mesmeric Orb》
1:《稲妻のすね当て/Lightning Greaves》
1:《狂気の祭壇/Altar of Dementia》
1:《出産の殻/Birthing Pod》
1:《タッサの二叉槍/Bident of Thassa》

土地:32
3:《島/Island》
4:《沼/Swamp》
5:《森/Forest》
1:《森林の墓地/Woodland Cemetery》
1:《草むした墓/Overgrown Tomb》
1:《ラノワールの荒原/Llanowar Wastes》
1:《アガディームの墓所/Crypt of Agadeem》
1:《水没した地下墓地/Drowned Catacomb》
1:《風変わりな果樹園/Exotic Orchard》
1:《真鍮の都/City of Brass》
1:《聖遺の塔/Reliquary Tower》
1:《汚れた島/Tainted Isle》
1:《汚れた森/Tainted Wood》
1:《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
1:《内陸の湾港/Hinterland Harbor》
1:《繁殖池/Breeding Pool》
1:《沈んだ廃墟/Sunken Ruins》
1:《湿った墓/Watery Grave》
1:《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
1:《汚染された三角州/Polluted Delta》
1:《ヤヴィマヤの沿岸/Yavimaya Coast》
1:《統率の塔/Command Tower》
1:《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth》



現状こんな感じ。
前回のリストがどの段階か忘れたけど、他の人のリストを見ながら入れたのが
・催眠の宝珠
・狂気の祭壇
・イニストラードの魂

他加えたのが
・アガディームの墓所
・輪作(アガディームを持ってくるため)
・瞬唱の魔道士
・ヨーグモスの意志

まだまだ更新したばかりなのではっきりとは言えないけど、手には馴染む、馴染むぞぉ。
シディシは色々とギミックを仕込みつつ殴りもコンボもいけるので現状では一番お気に入りとなっております。

これでストレージの闇に消えた流浪のドレイクが出てくればいうことないんだけど

あとは《速足のブーツ》と《否定の契約》くらいは入れたいが枠がない・・・。

MTG近況

2014年12月8日 MTG
そんでもってMTGのほうも。

最近全然更新してないけど、FNMには行ってます。
あとEDHもぼちぼちやってます。

が、別に目新しいこともないので更新してませんでした。
FNMはここ数週間ずっとグルール・モンスターズ。
先々週が3-1、先週が3-0-1とおおむね好調。
しかし、どうもあと1勝が遠く、なかなかプロモに届かないという残念っぷり。
デッキも至極単純なデッキながら、それでもプレイングミスがあったりするので、使い続けることで慣れていきたい。
フェッチもだいぶお安くなってきたので、今のうちに集めたいところ。


あとモダマス2来ましたね。
1パック1000円とかなり高額ですが、前回のモダマスも定価で売られているところなんて全然なかったので、今回は定価で、というかBOXで入手できたらいいなぁ。
収録カードにもよるけど。

個人的にはZENフェッチ、フィルターランド、トロン系パーツ、親和系パーツに期待しています。
特にオパールが来てくれるとすごく有難い、主にEDH的な意味で。



あと兼ねてより考えていた統率者ギセラのプランが見えてきたので、やる気がでたらそちらの構築も。しかし、年末から年度末にかけてデスマーチが確定しているので、どれだけMTGに触れるかは不明。運命再編のプレリくらいは出たいところである。

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